臥薪嘗胆

皆様こんにちは、高校コーチの山﨑です。

先日は創部120周年記念式典と霜月杯があり、23日(水)には部内戦、その後は新人戦、納会…と師走の足音が聞こえてくる時期になりました。いよいよ冬の寒さになってきますので病気やけが等、身体には一層気を遣って過ごしていきたいですね。

体操競技において冬はオフシーズンです。来年に向けて計画を練ったり基礎的なトレーニングを積んだりと、心身の力を蓄える重要な時期になります。

私は学生たちの指導をしつつ自分の練習も進めているのですが、体力づくりのためのサーキットトレーニングを新たに取り入れ始めました。

学生の頃からお世話になっているトレーナーさんに提案していただいたもので、様々なトレーニング間に一定のインターバルを置いて順番にこなしていくものになります。日本代表選手も診ている方が「めちゃくちゃきついよ」と前置きされていたので覚悟はしていましたが、これが本当に泣きそうなほど苦しくて辛いです。24歳男性が後輩たちを前に涙を流しそうです。

しばらくは週2回体育館で惨めな姿を晒すことになると思いますが、まだまだ上を目指すために挑戦していますので、見守っていただければ幸いです。

しっかりと目的を持って正しく行えば、トレーニングは裏切りません。裏を返せば、ただこなしているだけでは成果が得られにくいということです。ただ「すごい人が考えてくれたメニュー」をやって上達できるのであれば苦労しません。今行っているトレーニングが自分のどの部分をどのように強化してくれるのか、外してはいけないポイントはどこなのか、それを明確にすることを私は大切にしています。

指導のなかでできる限り伝えるようにしていますが、やはり自分が選手としてひとつのモデルを見せることがもっともわかりやすいのかなと思うので、強みを最大限に生かせるよう継続して頑張りたいと思います。

指導者として人に伝えた言葉が、同時に選手として自分を戒める言葉になっていくのを日々感じています。今後も周りの環境を最大限学びに変換できるよう活動していきたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。