こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、文学部3年の小澤智也です。
先週までのリレー日記、皆様はご覧になられたでしょうか。4年生にとっては最後のリレー日記ということで、各々が熱い想いを語っており、私自身も読んでいて目頭が熱くなりました。そして、つい先週の部内戦をもって器械の4年生は引退し、体育館が少し寂しくなりましたが、同時に私たちが最上級生になるということで、自覚と責任を持って活動していきたいと思います。
4年生が引退、ということは私たち3年生の競技生活も残すところ1年を切ったということになります。大学4年生での競技引退というのは、高校での引退などとはまた違ったもののように感じます。私自身小学1年生から器械体操という競技を始め、小中高の卒業を機に引退することはありながらも、半ば続けることが当たり前だと思っていたからです。まだ引退について考えるのは早すぎるかもしれませんが、個人的に1番気になるのは引退試合、つまり引き際がどのようなものになるか、ということです。やはり最後の着地を止めて優秀の美を飾りたいな、なんて思う一方、やりたいことをやってボロボロになって終わるのか、なんて少しネガティヴなことを考えたりもします。
どちらにしろ、私が体操にかけられる時間はもう限られているという事実だけは確かです。入部してから最高の仲間や先生方に囲まれ、酸いも甘いもたくさんのことを経験してきましたが、そんな日々もあっという間に過ぎていきます。来年は今年果たすことのできなかった全日本インカレ2部優勝、1部昇格に向けて、上手くいかない時も、苦しい時もその瞬間を噛み締めて、器械体操部として活動する1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。