こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部2年の五十嵐美文です。
全日本インカレが器械体操、トランポリンともに幕を閉じ9月に入ってから涼しくなったように感じます。また、夏休み後半ということで今年の夏休みを振り返りやり残したことはないのかと焦燥感を抱いております。
さて、本日のリレー日記ではコンプレックスについてお話ししたいと思います。SNSが流通し、「いま・どこで・誰が・なにを」しているのか瞬時にわかる状況となりました。そのため私自身、ネット上の有名人、インフルエンサーそして友達にさえも羨望のまなざしを向け、相手にはあり自分にはない部分を気にしてしまうことがあります。コンプレックスとは自分が他人と比較し、劣っていると思う嫌な部分を指す時に使用されます。まさに、私が現在の情報社会の中で感じていたものはコンプレックスであったということです。
私はYouTubeで「カズレーザーの考える本当の勝ち組とは?【コメント返し】」という動画を拝見いたしました。この動画はカズレーザーという芸人さんが視聴者からのお悩みを歯に衣着せぬ意見で返答していくというものでした。この動画内で「何でもかんでも人と比べてしまう」といったお悩みに対し、カズレーザーは「容姿や育った環境、能力、ものごとっていうのは人と比べるためにある。ただ比べた結果、あの人の方が優れているなとか、それはただの事実であり、周りがどうなろうが個々のポテンシャルって変わるわけじゃない。」と返答していました。
この言葉に私は心を打たれました。不変的な事実を考える時間に比べ、自分自身について熟慮する時間を尊重したいと思いました。
拙い文章ではありますが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。
ご精読ありがとうございました。