こんばんは、本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部法律学科3年の南和希です。
さて、早くも明日で3月になり、新学期が近づいてきました。4月からは私は4年生となり、大学生活最後の年が始まることになります。
4月を迎えるに当たり、学生生活とは何なのかを考えていました。「自分の好きなことに打ちこむ期間」、「社会に出る準備をする期間」など、人によって考え方は色々だと思いますが、全てに共通するのは“今しかできない“ということだと思います。
私は、学生時代にしかできないことをしたいと思って器械体操部への入部を決めたのですが、今のところその決断は正しかったと思っています。
そもそもトランポリン競技自体がまだマイナーであり、部活動でないと継続が困難であることは一つの理由としてはあります。しかしそれ以上に、試合の前日になって不安で寝られなくなるほど真剣に何かに取り組んだり、一つの目標に向かって他の部員と努力するといった経験は貴重なのではないかと思います。また、競技だけでなく部の運営面でも、部長や先生方、監督、会長をはじめとした多くの方々に支えていただきながら、自分たちの理想を追求できるというのはなかなかできない経験だと思います。一学生団体のためにこれほど多くのサポートや支援をしてくださる先生方、OBOGの方々がいるという環境は本当に恵まれていると思います。
とはいえ、器械体操部での活動の本当の価値は、卒業してしばらく経ってからでないと分からないものなのだとも思います。社会に出ていない私がこんなことを考えること自体に無理があったのですが、とにかく、今はできることを一生懸命やりたいと思います。
残り1年間となりますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い致します。
拙い文章になってしまいましたが、これで本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。