こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部2年の永野祐里です。11月も終わりに近づき、2022年の終わりを感じ始めると同時に、入部して以来大変お世話になった4年生の引退が近づき寂しさを覚えつつあります。
つい先日、本棚を整理した時に、高校3年時のスケジュール帳を見つけました。その中にずっとお守り代わりにしていた、中学受験時の国語の先生に、受験の前日にいただいた手紙がありました。懐かしく思い再度読んでみると、受験直前に読んだ時の気持ちを思い出しました。その時に一番印象深く感じたのは「永野祐里の良いところは“修正力”があることです。」という一文です。一つアドバイスをすると、それを次には修正して自分のものにし、そうやってこれまで力をつけてきたのです、と綴られているのを見て、私には“修正力”があったんだ、と嬉しく思った記憶が鮮明に残っています。そしてその記憶を呼び起こすと同時に、今の私には当時の私ほどの、またはそれ以上の“修正力”があるのだろうか、と思いました。
練習中にいただいたアドバイスを一つずつ活かしていく、これだけで“修正力”は上がっていきます。“修正力”は成長に繋がる重要なものです。今の私は、沢山の方々からアドバイスを受けられる立場にあります。修正、というのは簡単なようで難しいことですが、11、12歳の私が意識してできていたことです。20歳の私が出来ないわけがありません。指導してくださる方々のアドバイスを一つずつ活かして、“修正力”を高め、日々の成長に繋げられるよう努力してまいります。
拙い文章となりましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。