共通すること

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、理工学部システムデザイン工学科2年の井上万由です。
高大共に夏休みが始まり、インカレ、インハイに向けて日々邁進しております。私も選手のサポートを精一杯努めてまいります。

さて、本日は体操未経験、中高ではテニス部に所属していた私が最近感じることを書いてみようと思います。
先日首藤先生が部活後の集合にて、技を言語化してノート等に残しておくことの重要さについて仰っていました。その話を聞いた時に私は自分のテニス部時代の事を思い出しました。

私自身、テニス競技の途中でスランプに陥ってしまい、今まで打てていた球が入らない、勝負したい球でミスをしてしまう、となかなか調子が上がらず苦しい時期がありました。練習中にできていたことが突然試合でできなくなり、思っていた結果が出せずに非常に苦しかったです。
そんな自分の中で感覚を失ってしまった時期に助けられたのがテニスノートでした。打てた時の感覚、どこで打っているのか、ボールへのアプローチ、スイングスピードを細かくテニスノートに書いていった結果、自分の問題点を早く見つけられるようになりました。この経験を通して、どんなに調子の上がらない中でも最低限自分がやるべきこと、というものを常に意識できるようになりました。
テニスと器械体操、トランポリンは全く違う競技ですが、こういった部分に何も変わりはなく、どんなスポーツ、延いては勉強にも共通することだなと感じました。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。