こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、理工学部管理工学科2年の庄司眞菜です。
照りつける日差しに、少しずつ夏の気配を感じる季節となりましたが、皆様はいかがおすごしでしょうか。私は、新年度が始まって2ヶ月が経ち、少しずつ新生活に慣れてきた頃です。
新年度の部活での変化といえば、学年が上がり後輩ができたことに加えて、私にとって大きなものがありました。それは活動日が月火水金土から火水金土日になったことです。この変化に私は、これまで慣れていたリズムが崩れてしまうのではないかと、はじめは不安な気持ちを抱いておりました。しかし実際に生活してみると、その不安はだんだん薄れていき、むしろ新しいリズムの中で過ごす時間に、今までのリズムにはなかった心地よさを見つけることができました。
特に、月曜日の1.2限のあとにできた自由時間は、自分自身の過ごし方を考える良いきっかけになりました。丸一日の休みの日には、お昼過ぎまで寝てしまったり、何もしないままダラダラと過ごしてしまうことも少なくありません。しかし、授業のために、と一度家をでると「せっかく外に出たのだから有意義に過ごしたい」と自然に思うことができます。一日中休みの日は、なかなか重い腰を上げられず遠出には至りませんでしたが、新しく生まれた半日オフの日には、気になっていた博物館を訪れたり、お笑いライブを観に行ったりと、今までなかなかできなかったことを楽しむことができています。こうしたほんの数時間の自由時間が、私の新生活を豊かなものにしてくれていると感じます。
私は変化を恐れ、慣れたものが変わらず続いていくことを望んでしまいがちです。しかし、新しいことや変化を受け入れた先で、思いがけない発見や心地よさが待っていることもあるのだと学ぶことができました。これからは、はじめから変わることを拒むのではなく、変わっていく日々の中で、自分自身も私らしく成長していければと思います。
拙い文章となりましたが、以上で本日のリレー日記を終わらせていただきます。ご精読ありがとうございました。