こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部法律学科1年の尊田優花です。
早くもリレー日記の2周目の担当となりました。入部してからもう半年が経つことを思うと、大学生活の4年間もあっという間に過ぎ去ってしまうのではないかと感じます。日々の時間が速く過ぎる中で、「取捨選択」という言葉の大切さを、改めて実感するようになりました。
春学期と夏休みを経て一番驚いたのは、大学生活における「自由さ」です。高校時代に比べて授業の選択肢が豊富で、興味や将来に役立つものを自分で選べる一方、時間の管理も自己責任となります。時間割を自由に組めるため、好きな授業を受けたり、アルバイトや部活動に合わせてスケジュールを立てたりできるのですが、思っていた以上に大変です。やりたいことが多すぎると、すべてに手を出しても、どれも中途半端になってしまうことに気づきました。
アルバイトも、収入が得られる反面、時間や体力を消耗します。私はカフェと塾のチューターという2つのアルバイトを掛け持ちしており、それぞれ週2回のシフトに入っていますが、スケジュールの調整に苦労することが多くあります。特に大会前や試験期間中には体力的にきつくなり、授業の復習や課題に集中する時間が減ってしまうこともありました。その経験を通して、「今、本当に自分にとって大切なことは何か?」を見直す必要性を感じるようになりました。
これらの経験から学んだのは、すべてを完璧にこなそうとするのではなく、自分が本当に優先したいものを見極め、時間とエネルギーを配分することの大切さです。何かを選ぶことは、何かを諦めることでもありますが、その「選択」が自分の成長につながっていると実感しています。今、授業やアルバイト、部活動と充実した大学生活を送っていますが、すべてを無理に両立しようとすると体力が持たなかったり、ストレスが溜まってしまったりと、逆にマイナスな結果になってしまうことがあります。そのため、これからの生活においても「取捨選択」の重要性を忘れず、バランスを保ちながら充実した日々を送りたいと思います。
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記を終了させていただきます。ご精読ありがとうございました。