こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部1年の稲垣香花です。
早くも1月中旬となり、期末試験が迫ってまいりました。進級できるようより一層勉強にも力を入れていきたいと思います。
以前受けた心理学の授業でこのような問題がありました。
「子どもがテストで悪い点数を取ったとき、親が子どもを叱ったら次のテストで点数が上がった。また、子どもがテストでいつもより良い成績を取ったとき、親が子どもを褒めたら次のテストで点数が下がった。このことから、親の行動と子どもの成績は関係していると言えるでしょうか。」
答えは「言えない」で、親の行動と子どもの成績は無関係という結論でした。子どもの成績が上下した理由は「平均への回帰」によるものであり、人間のパフォーマンスは一定ではなく常に変動しているというものです。これは日頃の練習にも当てはめることができると考えられます。
毎回の練習で常に技の質や完成度を高めていけることが最も理想的ですが、日によって身体の調子は変化することもあるので難しいと思います。それでも毎回の練習で少しずつでも成長できるように、自分の中の平均を高めていきたいと思います。
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。