こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部法律学科1年の泉颯真です。
3月10日に大学生は秋学期の成績が発表されました。私は、履修した講義の単位を全て取得することができ、一安心しているところです。しかし、そう思うのも束の間、来年度の履修のエントリーが既に始まっている教科もあり、いよいよ学年が1つ上がるのを実感しています。
さて、今回は前回に引き続き、成長するためにはどうすればいいのか、私が考えていることをお話ししようと思います。
私が特に最近思うのは、このトレーニングは果たして今の自分に見合っているのか、ということです。正直なところ、私はトレーニングのほとんどの分野において弱いです。しかし、昔から強い人も弱い人も、同じようなメニューを課せられることが多かったように感じます。これは、果たして効果的なのでしょうか。
私がたどり着いた結論は、各々のレベルに見合ったトレーニングを織り交ぜた方が効果的だ、という事です。これは、辛いトレーニングから逃げるための言い訳ではありません。むしろ、成長するために必要な過程だと思います。これは、ずっと弱いと言われ続けた私だからこそ、自信を持って言えます。例えば、倒立押し上げにおいて、まともに腕立て伏せもできないのに、それを倒立でできるわけがないのです。確かに、倒立押し上げで使う筋肉も反応させなければならないので、全くやらないのはそれはそれで身にならないと思います。しかし、そもそも前段階のものですらできていない、ということが私は多くありました。その結果、正しい形でできず、なかなか強くならないのです。
確かに、前段階を踏まずにできる人もたくさんいます。むしろ、そういう人の方が多いから、弱い人も同じメニューをやるのでしょう。しかし、強さは人それぞれですから、トレーニングも一人一人違って当たり前なのです。実際、今年度は個人メニューを組んでもらったおかげか、成長することができたように感じます。逆に、昔、自分のレベルに合っていないトレーニングをし、怪我をしてしまったこともありました。以上のようなことから、私は改めてトレーニングに真摯に向き合いたいと思います。
以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。