こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部法律学科1年の泉颯真です。
最近は段々と過ごしやすい気温になってきており、暑いのが苦手な私にとっては嬉しい季節です。しかし、季節の変わり目というのは、体調を崩しやすい時期でもありますので、全日本インカレまで残り1か月となった今、体調管理をしっかりと行っていきたいところです。
さて、今回は「環境に慣れること」についてお話ししようと思います。皆さんはコロナによる様々な変化で何を感じましたか。ありきたりですが、私は、今までの練習環境に慣れきっていた、ということを痛感しております。慣れというのは恐ろしいもので、人は知らず知らずのうちに今ある環境に甘えてしまいがちです。環境に慣れることや、今ある環境に甘えることが決して悪いことだとは思いませんが、そのときの環境がいかに恵まれているのかを意識しておくことはいいことだと思います。
しかし、日頃からそういったことを意識するのは難しいです。ですので、例えば私の場合は、モチベーションが下がってしまった際、今の練習環境の有難さを認識するために、空調もピットもなく、跳馬の助走が12m60cmしかなかった昔を思い出したり、そのときの動画を見たりしています。このように、当たり前にあることを失った状況を思い出したり、考えたりすれば、今ある環境に有難さを感じることができるのではないでしょうか。つまり、今後はコロナによる自粛期間のことを思い出せば、練習ができることに、より一層感謝ができそうですね。
最後になりますが、次にリレー日記を書くときには、全日本インカレは終わっています。今年は有難いことに、1年生の私でも出場が可能となっております。更に1部校としての出場で、大変不安ではありますが、自分ができる精一杯の演技ができるよう、残り1か月間練習に励みたいと思います。
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記を終了させていただきます。ご精読ありがとうございました。