こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、経済学部2年の内田祥子です。
夏休みも残すところあと半月となりました。これまで充実した日々を過ごせたので、残り半月も思い残すことがないよう乗り切りたいと思っております。
また私事ですが、来週熊本へ帰省する予定です。成人式以来の帰省で久しぶりということもあって楽しみにしています。器械の今年のインカレは鹿児島で開催されたため九州に行かれた方も多いのではないでしょうか。新たな気持ちで新学期を迎えられるよう地元でリフレッシュして帰ってきたいと思います。
話は変わりますが、最近私はちょっとしたことを毎日のルーティンにしています。それは、寝る前に過去の出来事を一つだけ思い浮かべ、それを最初から最後まで思い返して、その時の思いや考えを分析するということです。過去の出来事とは生まれてから今までで嬉しかったことや楽しかったこと、悲しかったことや悔しかったことなどです。なぜこんなことを始めたかというと簡単な自己分析をしたかったからです。自己分析と言っても、就活などで使うしっかりとしたものでは全くなく、ただ私は自分自身のことがよくわかっていないと感じた場面があったので自分のメンタルをコントロールするためにも試しにしてみようと思って始めたものです。
自己分析をしようと思ったきっかけは最近ある本を読んでいたのですが、その中の言葉で気になる言葉があったことです。「本当にやりたいことをしないと後で後悔するよ」、「体裁ばかり気にして物事をして何かを失うのは他人じゃなく自分自身だよ」という言葉を見て自分に言われているのかなと感じるほど思うところがありました。
ただ、自分でもしたいことがあるはずなのによくわからないと思ったため、とりあえず自分の感情を分析してみようという考えに至りました。その結果わかったこともあります。一言でいうと、私自身の根本は現在も以前も変わっていないということです。環境の変化や成功体験、失敗経験を経て感情や考え方は変化しても根底にあるこうありたいという理想像や正しいと信じるものなどの本質は変わらないということです。よく物事の本質を理解しろと言われますが、自分自身の本質も理解する必要があるのだと思いました。
私は、自分の意見を伝えることが苦手であり、面倒になるくらいなら自分の意見を通す必要ないと思うことが多いです。ただ、それは自分にとっても周りにとっても良くない場合もあります。自分の本質を、本当に言いたいことを自分自身が理解したうえで、発信していくことが今後の課題であると思っております。
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記を終了させていただきます。ご精読ありがとうございました。