自己紹介

初めまして。本日よりリレー日記に参加させていただきます、経済学部1年の齋藤凜子(サイトウ リコ)と申します。 以後よろしくお願いいたします。

今回は初めてのリレー日記ということで自己紹介をさせていただきます。

私は父の仕事の都合で引っ越すことが多かったのですが、小学6年生から今まで東京から通学しております。小学2年生の夏に転勤が決まり、家族でインドネシアの首都ジャカルタに4年間駐在しました。インドネシアは、危険すぎるため外を歩いてはいけなかったほどで、その異文化はとても刺激的でした。全く英語を喋れない状態で日本人がいない学校に転入してからの4年間で英語は大きく上達し、大切な友達も作れました。ジャカルタでの生活は私の財産と言ってもいいでしょう。

小学6年生の夏に帰国し、慶應義塾湘南藤沢中等部に入学しました。インドネシアでは体育の授業すら鬼ごっこばかりで、 もちろん体操は未経験でした。中学で初めてのマット運動の授業の壁倒立で突き指をした話は武勇伝です。ですが、 幼い頃にバトントワリングを習っていて、転勤でやむを得ず辞めた経験があり、体操はなんとなく似ているからという理由で入学前から体操部に入部することを決めていました。そんな部活は私の中高生活の6年間で最も濃い時間を過ごした場所です。7人の同期に比べても、よく泣き、よく怪我をし、よく怖がり、上達が飛び抜けて遅い部員でした。それでも部活の雰囲気が大好きで、6年間部活に行き続けることができました。特に根気強くアドバイスや補助をしてくださった沢 山の先輩方、術後にお見舞いに来てくれるほど温かい同輩たち、こんな先輩でも沢山の愛をくれる後輩たち、第二の母のような存在の顧問の先生のことは心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。今でも振り返ると沢山の想いが 詰まった時間です。

大学では初めて器械体操部で見学にお邪魔させていただいた時から部の雰囲気に惹かれ、全員が競技にそれぞれの想いを持って向き合っている姿に感銘を受けました。私はPEARLという9 月入学の特殊な学部に所属しているのですが、競技はできなくても、選手や部活をサポートする形で貢献できたらなと思い4月からマネージャーとして入部する運びとなりました。出来ることをどんどん増やし部活の力になりたいと思っておりますので、至らない点は多いですが、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記を終了させていただきます。ご精読ありがとうございました。