初めまして。本日よりリレー日記に参加させていただきます、経済学部 1 年の浅黄大楽(アサギ タイガ)と申します。以後よろしくお願いいたします。
今回は初めてのリレー日記ということで自己紹介をさせていただきます。
私は三重県で生まれ、埼玉県で育ちました。幼い頃から身体を動かすことが好きで、日中の大半を外で過ごしていました。そんな私をみて本格的に身体を動かすことができるよう私が 3 歳の頃に両親が水泳と体操の体験教室に参加させてくれました。どちらか1つを選ぶことになり私は水泳を続けることにしました。小学校に入学してからも水泳を続けながら、放課後に外で遊んでいましたが、周りの友達が段々と野球やサッカーの少年団に入っていくのをみて、小学 3 年生の終わりに地元のサッカーチームに入ると同時に水泳を辞めました。サッカーチームでは仲間にも恵まれ、チームとしては約 20 年振りの大会優勝をすることができました。また、体育の時間の跳び箱が楽しかったからかテレビで観た体操選手が格好良かったからか、理由は定かではありませんが小学 5 年生の途中から隣の市の体操教室に週一回の頻度で通うようになりました。その後地元の中学校に入学し、そこでも小学生の頃からの友達と一緒にサッカー部で 3 年間活動しました。練習の頻度が増え勉強も忙しくなったため、中学に上がったタイミングで体操を辞めました。部活動が終わるまで特に受験については考えていませんでしたが、3 年の時同じクラスだった子に慶應義塾高校の良さを教えてもらい、目指すようになりました。
慶應義塾高校に入学後も私はサッカーを続けました。人数は中学の倍以上、ピッチも人工芝で今までとは違った環境で当時の私にはとても新鮮でした。今までとは比べ物にならない競争の中では苦しいことの方が多く、1 年の冬前から引退までの慢性的なアキレス腱の怪我や 3 年夏の脳震盪など難しい時間をたくさん過ごしましたが、公式戦で両親の前でプレーできたことはそれまで支えてくれた両親への恩返しになったと思います。引退後、レベルの違いから大学のサッカー部でのプレイヤー活動は断念し、何をやるか全く決まらないまま大学に入学しました。入学後、友達に勧められてサークルの新歓や資格勉強の入門に参加するも、どれも自分に合わず、何をしたいか分からないまま時間が流れていきました。そんな時に見つけたのが器械体操部です。中学に上がる際強制的に辞めたこともあり、体操への未練があった中で器械体操部と出会ったため、絶対に入りたいと思い見学に参加させていただきました。同期に高校からの友達である古瀨がいたり、先輩は皆優しく部の雰囲気にも惹かれ、入部させていただきました。
初心者同然ということで、できないことや分からないことが多いですが、4 年間を通して1つでも多くの技ができるように、また、慶應義塾体育会器械体操部に貢献できるよう精進してまいります。是非ともこれからご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。