自己紹介

初めまして。本日よりリレー日記に参加させていただきます、法学部法律学科1年の辻岡大歩(ツジオカ ヒロム)と申します。以後、よろしくお願いいたします。

今回は初めてのリレー日記ということで自己紹介をさせていただきます。

私は三重県名張市で生まれ、中学時代まで過ごしました。私は幼少期から体を動かすことが好きで幼稚園や学校から帰るとすぐに公園に行き、友達とサッカーや鬼ごっこをしていました。そんな中、父と見ていたアニメ『ドラゴンボール』の孫悟空がバク転や宙返りをして敵の攻撃を避ける姿に憧れを持ち、体操を小学3年生の頃に本格的に始めました。実家から車で30分ほどかけて相好体操クラブに中学3年生まで通いました。6年間、週6日も送り迎えをしてくれた両親には頭が上がりません。普段の体育館にはピットがなく、ピットのある練習環境にとても憧れを持っていました。高校受験の際、日本有数の体操施設をもつ慶應義塾高等学校を志望し、練習の雰囲気にも惹かれ入学、入部いたしました。素晴らしい施設での練習に胸を膨らませてやる気に満ちていた中、高校1年生の6月に行われた関東大会で右肩を脱臼してしまいました。私はそれまで大きな怪我をしたことがなく、積み上げてきた感覚や筋力が崩れ落ちていく虚しさやもどかしさは今でも鮮明に覚えています。高校3年間では怪我をしたこともあり、身長が伸び、体重が増え続ける中で筋力が追いついてこない、思い通りに体が動かない、そんな苦しさや悔しさをとても感じました。
そして大学に入学し、素直に感じたのは意外と大学生は忙しいということです。「大学は人生の夏休みだ」といった言葉を何度も耳にしてきましたが、高校と比べ楽になったのは1限開始時間が40分遅くなった程度で授業時間は50分から90分になり、家に帰る時間も遅くなりました。ですが空きコマがあり、登校時間が毎日固定ではなくなったことで自分の好きに使える時間が増えたということも事実です。この時間を今後のためにどのように使っていくのかが大学生活の充実度を変える大きな要素なのではないかとこの2ヶ月間で感じました。私はこの4年間、体操に限らず様々なことに挑戦していきたいと考えています。そのため、もしこれから私に練習時間以外でも怠惰な雰囲気を感じることがあれば積極的に注意していただければと思います。

拙い文章になってしまいましたが、以上で本日のリレー日記を終了させていただきます。ご精読ありがとうございました。