重なる部分

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科4年の金子慶汰です。最近は気温の上下が激しく、半袖で出たことを後悔する日もあれば、逆に上着が邪魔になる日もあり、なかなか気分屋な天気が続いており、かなり鬱です。皆様も体調管理には十分お気をつけください。

さて、今回は、私が最近ハマっていることについて少し綴らせていただきます。

それは、「ポッドキャストを聴くこと」です。

中でも特にハマっているのが、芸人さんたちのラジオです。移動時間や寝る前、ちょっとした隙間時間にイヤホンをつけて、何気なく再生する。その気軽さも魅力のひとつですが、何より面白いのは、その“ゆるさ”にあります。

テレビとは違い、台本に縛られすぎない会話。オチがあるわけでもなく、どうでもいい話を展開していく時間。それなのに、なぜかずっと聴いていられる。気づけば30分、1時間とあっという間に時間が過ぎているのです。ここ1年で700話以上のラジオを聴きました。そのなかである芸人さんがこんなことを話していました。

「ラジオって、うまく話そうとすると逆におもんなくなる」

この言葉が妙に印象に残っています。話をまとめよう、オチをつけよう、面白くしよう。そうやって“考えすぎる”ことで、逆に本来の良さが消えてしまう。むしろ、何も考えずにぽろっと出た一言や、素のリアクションの方がよっぽど面白かったりする。

それを聞いたとき、ふと自分の行動を振り返りました。この感覚、どこかで似たものを経験したことがあるな、と。そう思い返してみると、やはりトランポリンでした。

技をかけるとき、頭の中で細かく考えすぎると、途端に動きがぎこちなくなる。逆に、調子がいいときは何も考えていない。ただ自然に体が動いて、気づいたら技が決まっている。

ポッドキャストで感じた“考えすぎない良さ”は、まさにトランポリンでも同じことが言えるのだと気づきました。

もちろん、何も考えずにいいパフォーマンスができるわけではありません。日々の練習の中で積み重ねてきたものがあるからこそ、“無意識”で動ける状態が生まれる。

だからこそ大事なのは、

「普段はしっかり考えること」

そして

「本番では考えすぎないこと」

このバランスなのだと思います。最近はイヤホンから流れる芸人さんたちの他愛もない会話に笑いながら、そんなことをぼんやりと考えています。今後も、適度に考え、そして時には力を抜いて、自分の感覚を信じながら練習に励んでいきたいと思います。

拙い文章となりましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。