インカレに向けて

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、理工学部数理科学科4年の山﨑大司です。
 
7月に入っても雨続きでジメジメしています。本格的な夏の気候に変わり始め、蒸し暑い中でもマスクを必須とした息苦しい生活が続きます。熱中症などの対策として、三密を避けられる屋外の場合はマスクを外して休憩することも必要らしいです。水分と塩分の補給を忘れずに乗り越えていきたいと思います。

大学生は今、全日本インカレに向けて練習をしています。器械は、通しの練習をしている一方で、トランポリンは通しの部分練習で、いち早く通しを完成させようとしている状況です。早めに試合の準備を始めましたが、予定が遅れており焦りを覚えます。

インカレに向けての練習を考えていると、3年前に提示された、当時の4年生からの宿題を思い出します。「インカレで勝つために」をテーマに、チームの強さと課題を整理して対策を4年生に発表しました。

「インカレで勝つ」という漠然としたテーマに苦戦しました。もちろん優勝すれば勝つことになりますが、私たちは「本番で通し切り、しっかり得点すること」を勝つと定義しました。当たり前のことを言っていて、低い目標のように感じるかもしれませんが、当時は中断や得点力の低さが目立っていました。

最近の戦績或いは練習を見ると、改めて試合への作戦を考える必要があるように感じます。私が出場する公式戦は、片手で数えられる程しか残されていません。小さな当たり前を積み重ねて、最後まで走り抜けたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。