ピンチこそチャンス

こんばんは。本日のリレー日記を担当させていただきます、総合政策学部4年の山﨑広輝です。

 

部活動自粛開始から3週間程が経ちました。日々出来ることは限られていますが、今だからこそ出来ることもあるはずです。「ピンチこそチャンス」と中学時代の恩師はいつも語っていました。こんな状況の中でも、日々成長のカギを見つけ出す、広い視野を持ちたいものですね。

 

ということで、私にとっての「今がチャンス」を考えていこうと思います。ネタが無いと先程まで弱腰だったのですが、楽しくなってきました。

 

  • トレーニングがいつもより追い込める

毎日練習をしていると、負荷が高いトレーニングによる疲労の蓄積が、技術的なミスに繋がることがあります。そうした課題を考えず、力技の形にこだわったり、基礎体力のために回数をこなしたりできるという点では、今こそが体操選手にとってチャンスになり得ます。

 

  • 体操以外の趣味や勉強に時間を注げる

私は普段デザイン系(主に建築)の授業を多く履修しているのですが、大学から新たに始めた分野である都合、やはり基礎固めには時間がかかります。部活との両立には苦難の日々を送っていたのですが、今ならば絵を描いたり、歴史の勉強に時間を当てたりと、「体操以外の自分」を高める時間を持つことが出来ています。チャンスですね。

 

  • 生活リズムを整えられる

授業・部活・趣味・仕事と多忙な日々の中では、大切な睡眠時間や食事のバランスに対して盲目になりがちです。今ほど毎日十分な睡眠時間を確保しつつ活動できる機会もありません。ここで作り上げた生活リズムによって完全体になった私が、自粛解除と共にどれだけのパフォーマンスを発揮するのか、今から楽しみでなりませんね。

 

と、今少し考えただけでもこの閉じられた生活の中で出来ることは溢れ出してきます。この場をお借りして凄くエゴイスティックなことをした気もしますが、皆さんも何か記録に残る形で今の自分を整理してみると良いかもしれません。私は良かったです。

 

拙い内容となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。