安心感

こんばんは、本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部4年の神吉です。

本日2020年7月24日は、本来であれば東京オリンピックの開会式が行われる予定の日でした。昨今のコロナウイルス感染拡大状況により大会は来年に延期となってしまいましたが、今日は開会式の開始予定時刻だった午後8時から、全国各地で花火の打ち上げが行われたとのニュースを目にしました。不安な毎日が続く中ですが、この花火はきっと多くの人々に安らぎと希望を与えたのではないでしょうか。

さて、今回のリレー日記ですが、前回の小嶋が自粛明けの練習で思ったことについて記していたため、私も同じようにお話したいと思います。

自粛明けの練習で私が一番感じたものは「安心感」でした。3月末から3ヶ月以上続いた自粛期間、オンラインのトレーニングやミーティングで部員の姿を目にすることはありましたが、やはり直接会ったときの喜びは大きいものでした。皆が元気で良かった。これが真っ先に思ったことでした。また自粛明け最初の練習日、マネージャー席に座って体操場を見渡したときにも、一言では言い表せないような懐かしい感覚がありました。やっと自分の居場所に戻ってこられた、といった感じでしょうか。大学生活の大半を過ごしていることもあり、やはり蝮谷体育館は”ホーム”なのだと感じました。

そしてこれらを踏まえて改めて感じたことが、「”普通”がどれだけ恵まれていたのか」ということです。ここ最近はずっと初心に返ったように、練習しているみんなの姿、表情、音まで楽しみながら活動をしています。現在は感染拡大対策のため、器械体操とトランポリンで分かれて練習をしているので、再び全員が揃って練習できる日を心待ちにしています。

そのためにも、まずは出来る対策をしっかりと。細心の注意を払いながら過ごしていきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。