幸せと不幸と自己投資

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部1年の大脇美怜です。合宿も無事終わり、もうすぐ新学期が始まろうとしています。何かを両立するのが得意ではなく、自分にとても甘いので、4月からはいっそう学業と部活の両立に努めなければならないと思っている今日この頃です。

さて今回は、合宿の中盤に差し掛かったところでの監督のお話の中で部員ひとりひとりにランダムに配ってくださったカードを糸口にお話ししたいと思います。

そのカードはもちろんランダムに配られているので「偶然」に自分だけのメッセージを読むことになります。私のカードの表面には「選択」、裏面には「ほとんどの人は自分を不幸だと思っている。だが自分が幸せか不幸かを決めるのはその日の自分の選択による。」と書かれていました。最初は理解に時間がかかったのですが、ようやく理解するとこの言葉は本当に自分にぴったりな言葉だと感じました。私はこれを、自分が不幸かどうかは自分次第で、周りのせいではない、と自分なりに解釈してみました。残念なことに私は、自分自身を不幸だと思ってしまうことが多いです。

そこで、なぜ自分を不幸だと思ってしまうのかを考えました。すると大抵の不幸の原因は自分が引き起こしたものだとわかりました。私はアルバイトを掛け持ちしており、月に平社員の半分くらいの収入があります。もちろんそれくらいの収入のためにはそれなりの時間働く必要があるので、部活の時間も考慮して深夜2時頃まで働きます。これだけだと可哀想な苦学生なのですが、お金の使い道として、人の数倍余計に食費に費やしてしまうことがたくさん働かなければならない主な原因となっています。一食の食べる量が多いことは仕方ないのですが、おやつにからあげクンを食べたり、深夜3時にすき家で特盛牛丼を購入して食べるのが最近のマイブームとなっており、そのような生活が続くことでお金はどんどんなくなってしまいます。その一時は幸せになれるのですが、目先の幸せに目が眩んでいるだけで、これで最終的に幸せになれるはずがありません。深夜にご飯を食べることは肌荒れや肥満につながるし、出費のために働きまくると精神的にも体力的にもかなりキツかったりします。結果自分を不幸だと思い込むのも当然の結果となります。

個人的な課題として、本当に自分が最終的に幸せになれるには今どうすればいいかを考えたところ、自己投資にお金をかければいいのではという結論に辿り着きました。例えば今私はスキンケアを特に何もしていないのですが、牛丼ひとつを我慢してスキンケア用品を買ってみるとか、浮いたお金で本を買ってみるなど、できることはたくさんあります。深夜のご飯をやめれば痩せて着れる服のレパートリーも増えます。外食を減らせば働く時間も短くなって健やかに過ごせるかもしれません。未来の自分を幸せにしてあげよう、そのために今は少し我慢しよう、そう思ったいいきっかけになりました。

長くまとまりのない文章となりましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。