明けまして

新年あけましておめでとうございます。本日のリレー日記を担当させていただきます、理工学部システムデザイン工学科2年の井上万由です。
新年最初のリレー日記ですので、今回は入部してからの9か月を振り返りつつ、新年の抱負を述べさせていただきたいと思います。

4月に入部してからの9か月はかなり盛りだくさんだったように感じます。私が入部した時期は令和3年度卒の神吉先輩がご卒業された後で、マネージャーは一人もいませんでした。そんな中で、体操部について、マネジメントについて、一から教えてくださった小島先輩をはじめとした4年生には心から感謝しております。
夏になると本格的に試合シーズンとなりました。私の初の帯同した試合は器械の全日本インカレだったのですが、この試合は私にとってとっても印象深いものとなりました。選手が並々ならぬ思いで挑むインカレとはどのようなものだろうと出発前から思っていましたが、全国の大学生が一堂に会し、全ての思いをぶつける試合に帯同できた本大会は体操部に入ってよかったと思わせてくれた試合でもありました。
秋には早慶戦、慶同戦、そして部内戦と立て続けに自分たちで運営していく試合がありました。歴史ある対抗戦に私が関わることとなり、強いプレッシャーを感じていました。時には必要以上のプレッシャーを感じてしまい壊れそうになったこともありましたが、その度に沢山の人々に支えていただきました。一つ一つに尽力した分、無事に大会が終わったときの安堵は大きかったです。
これらをはじめとして入部からの9か月で本当に多くのことを経験させていただき、また多くの方々からの支えを実感致しました。色んなことがありましたが、無事に2021年を終えられたことに安堵しております。

そして本年は、より主体的に動けるようになりたいと思っております。昨年は先輩に言われたことを、やるべきことをこなすことで精一杯になっていました。しかし、体操部歴ももうすぐで1年となり、一通りの行事を経験することとなりますから、どの行事に対してどのように動いていけばいいのかある程度分かるようになりました。今年は選手にとって、応援してくださるOBOGの皆様、保護者の皆様にとって体操部がよりよいものとなるよう自ら考え、行動し、運営面から支えていけたらと思っております。
体操部に入部してから1年も経たぬ内に幹部となり、部を運営していく側に回るということは少々不安ではありますが、まずは自分の役割をしっかりと全うし、その上で自分にしかできないことをやっていけたらと思います。

最後になりますが、今年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。