競技の難しさ

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部2年の永野祐里です。そろそろ大学生である私たちの夏休みも終わりに近づき、秋学期が始まろうとしていますが、新学期に適応していけるよう体調管理には十分に気をつけていきたいところです。

この夏休み、私は入部してから初めて大会に出させていただきました。応援・サポートして頂いた方々に御礼申し上げます。大会を通して一番実感したことは、トランポリン競技の難しさです。
私は中高時代、硬式テニス部に所属しており、時々大会に出場させていただいていました。勿論テニスの大会でも緊張はしますが、試合中一度失敗してもやり直すことができます。また、私が得意としていたダブルスでは、試合中調子が悪くなったり戦略に不安が生じたりすると、ペアの子と相談することもできました。しかし、トランポリンの大会では、チャンスは一度しかありません。また、本番になると自分一人でやり切らねばなりません。当たり前のことですが、他競技をやっていた私は、頭では分かっていても、未経験であったため本質的には分かっていなかったのだと思います。
全日本インカレでは初出場であったにも関わらず、緊張に飲まれることなくほとんど練習どおり通し切ることができました。しかし、数週間後の東日本選手権では、全日本インカレでは低かった演技点を上げることを目標として臨んだにも関わらず、大会独特の緊張感からか、いつもはミスをしない箇所でミスをしてしまい、中断となってしまいました。この二大会を通して、トランポリンの難しさを改めて実感しました。
これから様々な大会に出場させていただく機会が増えると思います。そうした大会で良い演技ができるよう今回の大会の反省を練習に活かしていきたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。

拙い文章となりましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。