責任と行動

 こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の上田乃維です。1月も中旬に差し掛かり、大変寒い日が続いておりますが、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

 さて、本日のテーマは責任です。

 先日、成人式が行われ、私も成人した1人として出席いたしました。そこで、自分も大人の世界に足を踏み入れ、それ相応の責任を背負っているという自覚が芽生えました。そこで、本日は自分がこれから競技を行なっていく上で、自分にはどのような責任があり、どう行動すべきかについて述べさせていただきます。

 私が競技を続けるには家族や先生、先輩方など多くの方々に支えられ、応援していただく必要があります。自分だけでは競技を続けることはできません。そこで、見えてくる責任の一つがその方々への感謝と、恩返しです。

 私は今まで、応援してくれた人に応援して良かったと思ってもらえることを一つの目標として競技に打ち込んできました。感謝を伝えたり、大会などでしっかりと結果を残したりすることでそう思ってもらえると考えています。

 また、今は競技中の怪我でトランポリンを跳べない状況になっていますが、体操、トランポリン共に大きな怪我と隣り合わせの危険な競技であるということも忘れてはいけません。常にコーチがいるわけではないトランポリンは特に、自分の力をしっかりと把握し、安全に競技を行わなければいけません。そこにも、自分の力をしっかりと理解し、どこまでできるのかという正しい判断力に加え、周りの人にも危なそうな時は声をかける、止めるという責任があると思います。

 人数の少ないチームでの1人1人の影響力は大きく、練習の雰囲気も変化していきます。また、たった4年間の競技人生を怪我で過ごすのもとても虚しいことだと思います。ですから、危険な競技であるということを忘れないということもこの競技を続けていく上での責任だと思います。

 成人してから特に、これらの責任を始め、競技以外にもさまざまな責任を背負って生きていくことになります。しっかりと自分の責任を全うできる人間を目指し、行動していきます。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。

 拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。