活動報告観戦記

第56回 全日本学生トランポリン競技選手権大会 観戦記

2021年8月21日(土)、上越市立上越体操場ジムリーナにて行われました、第56回全日本学生トランポリン競技選手権大会の観戦記をご報告致します。

個人Aクラス男子…山﨑大司(理4)、岡﨑優太(政3)、南和希(法3)、上田乃維(環1)

個人Aクラス男子
山﨑大司
<第一自由演技>
新技のタックバラニーアウトトリフィス(前方抱え込み3回宙返り半ひねり)を入れた構成で臨んだ。予備ジャンプが乱れてしまったため跳び直し、時間超過のため減点となった。1本目のタックバラニーアウトトリフィスをベッドの中心で決めたが、2本目のパイクハーフインハーフアウト(後方屈身2回宙返り1回ひねり)で前方右側に移動しパットに着地したため、1種目中断となった。

<第二自由演技>
1本目のパイクフルインバラニーアウト(前方屈身2回宙返り1回半ひねり)で僅かに移動し、2本目のパイクフルインフルアウト(後方屈身2回宙返り2回ひねり)で回転不足のため腰が折れてしまい後方に移動した。続く3本目のパイクバラニーアウト(前方屈身2回宙返り半ひねり)で後方に移動し、パットに接触したため、2種目中断となった。

岡﨑優太
<第一自由演技>
1本目のタックフルインバラニーアウト(前方抱え込み2回宙返り1回半ひねり)をベッドの中心で決めたが、続く2本目のレイアウトバック(後方伸身1回宙返り)で後方に移動した。4本目のタックダブルバック(後方抱え込み2回宙返り)でベッドの中心に戻し、5本目のタックバラニー(前方抱え込み1回宙返り半ひねり)〜10本目のタックベイビーボールアウト(背落ち~前方抱え込み2・1/4回宙返り半ひねり)までベッドの中心で決めた。着地が乱れ、減点となった。演技序盤に移動減点が見られたが、中盤以降は落ち着いて安定した演技を決めた。

<第二自由演技>
予備ジャンプが乱れてしまったため跳び直し、時間超過のため減点となった。1本目のタックルディーアウト(前方抱え込み2回宙返り1回半ひねり)・2本目のレイアウトバックをベッドの中心で決めた。3本目のレイアウトバラニー(前方伸身1回宙返り半ひねり)で回転不足のため膝が曲がってしまったがベッドの中心で決めた。6本目のタックダブルバックで後方に移動したが、8本目のタックハーフインハーフアウト(後方抱え込み2回宙返り1回ひねり)でベッドの中心に戻した。続く9本目のタックバラニーで後方に移動し、10本目のパイクダブルバック(後方屈身2回宙返り)で大きく後方に移動しパットに接触したため9種目中断となった。

南和希
<第一自由演技>
年齢別選手権よりも難度点を上げた構成で臨んだ。
1本目のパイクバラニーアウトで回転不足のため膝が曲がってしまい、2本目のタックバック(後方抱え込み1回宙返り)で後方に移動したが、3本目のレイアウトバラニーでベッドの中心に戻した。4本目のタックダブルバック、5本目のタックバラニ―で回転不足のため膝が曲がってしまい、6本目のレイアウトバックで回転不足のため腰が折れてしまった。続く7本目のパイクバラニー(前方屈身1回宙返り半ひねり)〜9本目の3/4フロント(前方伸身3/4回宙返り背落ち)までベッドの中心で決めたが、10本目のレイアウトバラニーボールアウト(背落ち~前方伸身1・1/4回宙返り半ひねり)で回転不足のため腰が折れてしまった。着地が乱れ、減点となった。全体的に回転不足による膝の曲がりや腰の折れが目立ち、減点が多い演技となってしまった。

<第二自由演技>
年齢別選手権よりも難度点を上げた構成で臨んだ。
1本目のタックバラニーアウト(前方抱え込み2回宙返り半ひねり)をベッドの中心で決めたが、2本目のパイクバック(後方屈身1回宙返り)で左側に移動し、パッドに着地したため、1種目中断となった。

上田乃維
<第一自由演技>
1本目のレイアウト3/4バック(後方伸身3/4回宙返り腹落ち)〜4本目のレイアウトバラニーまでベッドの中心で決めたが、5本目のレイアウトバックで後方に移動した。7本目のタックルディーアウトでベッドの中心に戻したが、続く8本目のタックダブルバックで後方に移動した。9本目のタックバラニーアウトでベッドの中心に戻したが、10本目のパイクダブルバックで後方に移動した。着地が乱れ、減点となった。全体的に移動減点が多く見られたが、演技点の高い美しい演技を決めた。

<第二自由演技>
1本目のパイクフルインバラニーアウト〜3本目のパイクルディーアウト(前方屈身2回宙返り1回半ひねり)までをベッドの中心で決めたが、4本目のパイクバックで後方に移動した。続く5本目のレイアウトバラニーでベッドの中心に戻したが、7本目のタックバラニーで後方に移動した。9本目のパイクバラニーアウトでベッドの中心に戻したが、10本目のパイクハーフインハーフアウトで後方に移動した。全体的に移動減点が多く見られたが、演技点の高い美しい演技を決めた。

今大会は、南と上田にとっては初めての全日本インカレであった。また、声を上げて応援することが禁止されるなど、新型コロナウイルス感染防止対策が徹底された大会でもあった。中断が目立ってしまったが、練習の成果を発揮できている部分と反省すべき点のどちらも見られる大会であったため、今大会で得られたものを整理し、それぞれの成長につなげていきたい。また、本番での決定力に欠けるといった課題も見つかったため、今後はより緊張感を持った練習を心がけていきたい。

最後になりましたが、ご指導いただきました新谷昴コーチ、審判を務めていただきました日垣博考先輩(H29)、ありがとうございました。この場をお借りし、深く御礼申し上げます。

(記:上田乃維)