第77回早慶対抗体操競技定期戦 観戦記

7月13日(土)、早稲田大学戸山キャンパスにて行われました、第77回早慶対抗体操競技定期戦の観戦記をご報告いたします。
関係者の皆様はFor OBOGのページから動画も見られますので、是非そちらと併せてご覧になってください。

まず初めに男子団体観戦記をご報告します。

男子団体…伊保内啓佑(政4)、浦口優(商4)、小澤智也(文3)、釜屋有輝(政3)、立花陽空(法3)、小田切伊織(総2)

1種目め…跳馬

1番手、立花 

ユルチェンコ2回ひねりを実施した。着地は少し跳ねてしまったが高さがあり、着地準備もみられる素晴らしい実施だった。跳躍に余裕があるため、足の状態も見ながら、シューフェルトが実施出来るよう調整していきたい。

2番手、小田切

アカピアンを実施した。奥の左手が滑ってしまい着地で両手を着いてしまった。練習ではあまり見られない失敗であったため、インカレまでに対策することが望まれる。練習ではドリッグスの精度がとても上がってきているため、安定して跳躍できるようにしたい。

3番手、伊保内

アカピアンを実施した。着地の際少し前傾姿勢にはなったが、全体的にまとまった実施となっていた。練習ではドリッグスの調子が上がってきているため、インカレまでに調整することが望まれる。

4番手、浦口

ドリッグスを実施した。着地も少しの動きに抑えられ、かなり良い実施だった。インカレまでに安定して跳躍できるように練習することが望まれる。

一番手の立花は持ち前の高さを生かしたユルチェンコの実施でトップバッターとしての役割を果たした。しかし二番手の小田切の跳躍はDスコア5.2のドリッグスを予定していたが、着手で手を滑らし、アカピアンになってしまった上、転倒もしてしまった。ここでチーム慶應には不穏な空気が流れた。その後の伊保内はアカピアンで着地をまとめ、最終演技者の浦口はドリッグスでしっかり着地を決めきり、何とか1種目めを乗り越えた。

2種目め…平行棒

1番手、伊保内

所々に慌ただしい部分が見られたが、その度に立て直し、大過失を出さずに演技することができた。ヒーリーなどかなり良い実施も見られたため、前振り倒立など難度の低い技での減点を減らしたい。

2番手、小澤

チッペルトで大きなミスがあったが、演技を途切れさせることなくやり切ることができた。棒下倒立の実施がとても良く、またツイスト後に肘を曲げずに角度の修正が出来ていたため、小さな減点を一つ一つ減らすことができていた。

3番手、釜屋

全体を通してミスがなく、とても良い演技だった。入りの技で難度を落とした構成だったが、チッペルトやヒーリーなどの失敗がなく安定した演技となった。

4番手、小田切

ツイスト・ディアミドフで失敗があったが、大過失に繋げることなく演技することが出来ていた。モイ・チッペルトは良い実施であったため、演技全体を通してムラなく完成度を上げることが求められる。

慌ただしく終わった跳馬の後の、繊細な技の捌きが求められる種目である平行棒。1番手の伊保内は大過失なく通し切りチームに再び勢いをつけた。2番手の小澤は演技の途中でミスはあったものの最後の着地まで諦めず、慶應の粘り強さを見せた。続く釜屋、小田切は大きなミスなく安定した実施を行い、非常に高いEスコアを残した。

3種目め…鉄棒

1番手、小澤

安定感のあるとても良い演技だった。閉脚シュタルダーなど中技の実施がかなり良いため、トカチェフを伸身で認定してもらえるようにすることが求められる。

2番手、伊保内

序盤のアドラー半分ひねり・コールマンなど難度の高い技の完成度が高く、着地まで止めた素晴らしい演技だった。閉脚シュタルダーでの肘の曲がりが目立つため、減点を減らす実施、または構成が求められる。

3番手、釜屋

アドラー半分ひねりで落下があった。やり直した実施は角度も良く、その後の演技も大きな過失を出さずに切り替えることが出来ていた。安定感を向上させることが求められる。

4番手、小田切

下り技が急遽伸身ムーンサルトになり、着地でお尻を着いてしまった。伸身トカチェフなど、それまでの実施はかなり良いものであったため、演技全体を通しての安定感を上げることが求められる。

この種目では競技直前のアップ中にアクシデントが起きた。小澤がトカチェフを実施しようとした際に鉄棒から両手が離れてしまったのだ。これにチーム慶應は動揺を隠せず、「どうなってしまうのか」という重い空気が流れた。しかし、その空気を打破するように本番で小澤は完璧な演技を見せた。選手たちはこれに触発され、続く伊保内も高難度の離れ技であるコールマンを決めた上に終末技の着地もしっかり止めて会場全体が大きな盛り上がりを見せた。その後の釜屋は、アドラーハーフで落下してしまうという普段はしないミスをしてしまった。最後の小田切は、雄大な伸身トカチェフやスムーズなチェコ式車輪など、非常に減点の少ない実施をし、早稲田側の選手達も驚きを隠せていない様子であった。しかし終末技の着地では尻もちをついてしまい、とても惜しい演技だった。


4種目め…ゆか

1番手、釜屋

前方抱え込み2回宙返りで尻もちをついてしまった。前方伸身1回半ひねりでも少し着地が前傾になっており、蹴りが上手く入っていないように感じた。ただ、終末技や初めの連続技は着地までまとまっており、全体を通した安定感が求められる。

2番手、浦口

冒頭のムーンサルトが開きの姿勢もみられ、着地までまとまった素晴らしい実施だった。連続技のラインオーバーや十字倒立の精度など、小さな減点を減らすことが必要だと感じた。

3番手、伊保内

前半のタンブリング系では少し着地が乱れる場面があったが、大きな過失はなく、終末技の3回ひねりの着地を止めたとても良い演技だった。

4番手、小田切

全体を通して着地がまとまっており、終末技の3回ひねりまで着地を止めていてかなり完成度の高い演技だった。倒立系の技もしっかりと秒数を止めており、アピールポイントになっていた。

1番手の釜屋は尻もちをついてしまい鉄棒でのミスを引きずっているように思われる演技をした。2番手の浦口は、勢いのある演技で最上級生としての頼れる背中を見せ、続く選手達にバトンを繋いだ。その後の伊保内も最終節の後方3回ひねりをぴたりと止め、ガッツポーズ。チーム慶應の勢いをさらに加速させた。4番手の小田切は跳馬での転倒による足首の不調が懸念されており、選手交代の可能性があった。しかし上級生2人がミスすることなく演技を行ったので、小田切はこの種目にも予定通り出場することを決意し、見事にEスコア8.250の文句なしの実施をしてみせた。

5種目め…あん馬

1番手、浦口

入りのセア倒立から慌ただしい演技となってしまったが、認定のことを考えて後半にバックセアを入れるなど落ち着いて対処しようとしていた。ロスや下り技の精度を向上させることが求められる。

2番手、伊保内

大きな過失なく、下り技までやり切って演技することが出来ていた。

3番手、釜屋

リーニンがとてもスムーズに上がっており、ロス・トンフェイも良い実施で素晴らしい演技だった。このクオリティの演技を安定して実施できるようにしていきたい。

4番手、小田切

Dフロップと下り技で計3回落下があった。落下以降の部分では一つ一つの技を丁寧に実施し、大きな減点なく演技をやり切ることができた。

常に落下と隣り合わせの鞍馬の競技が始まった。「この種目さえ乗り切れば」とチーム慶應の誰もが思っていた。しかし1番手の浦口はセア倒立の不認定や終末技の落下などミスが続いた。2番手の伊保内は終始安定した演技で、最後の出場種目もミスなく終わることができた。3番手の釜屋は慶應の鞍馬の得点源であるが、今日は調子が上がらず選手、サポート共に不安そうな表情で演技を見守った。しかし釜屋は、1技目のリーニンをスムーズに実施した後、Dコンバインやロスなど高難度の技を淡々と成功させ、終末技まで完璧な演技を見せた。最後の小田切もこの勢いと、床で取り戻した調子に乗っていきたい所ではあったが、序盤の技と終末技で合計3回の落下をしてしまった。

6種目め…吊り輪

 

1番手、小澤

ジョナサン・ヤマワキなどの振動系がスムーズでとても良い演技だった。脚前挙や倒立なども綺麗に決まっており、後は下り技の精度を向上させることが求められる。

2番手、小田切

冒頭の前振り脚前挙・脚上挙の完成度が高く、全体を通して良い演技だった。下り技の抱え込みルドルフの着地もまとまっていたため、後は倒立系の揺れを改善することが求められる。

3番手、立花

演技全体を通しても揺れなどが少なく、とても良い実施だった。今後は練習中の力技を完成させると共に、インカレではEスコアを8点台に乗せられるような演技をしたい。

4番手、釜屋

冒頭のアザリアン・振り上がり十字懸垂の姿勢がとても良く、しっかり秒数も止まっていた。終末技の抱え込みムーンサルト半分ひねりが後ろに動いてしまったため、着地の精度を上げることが求められる。ミスの続いた鞍馬から最終種目のつり輪の演技が始まった。1番手の小澤はその流れを断ち切るように安定感のある演技を見せた。続く小田切も鞍馬での多くのミスを感じさせない丁寧で落ち着いた演技を行なった。3番手の立花は1種目めからかなりの時間が空いてしまったのにも関わらず、身長を生かした雄大なスイング系の技の実施と着地の強さを存分に発揮した。そして今回の試合最後の演技者、釜屋に注目が集まった。緊張感のある中で冒頭の力技や倒立を丁寧に実施し、終末技も後ろに動いてしまったが何とか堪え、最終種目をミスなく終わらせることができた。

今回の試合は、団体戦で最も重要なことである互いのミスをカバーして演技を繋ぐ、ということを体現することができた試合であった。それゆえにチームの課題としているあん馬では、まだまだ安定して演技を揃えられていないということが浮き彫りになった。全日本インカレまでに6種目全ての演技を揃えられるよう短い期間ではあるが練習に励んでいきたい。

伊保内は、出場種目で大過失なし、とキャプテンとしての仕事を全うすることができた。特に床、鉄棒の終末技では、着地を完璧に決めて、アウェイでの試合とは全く感じさせない演技をすることができた。6種目でもこの安定感を出すことができるように体力、技術共に磨いていきたい。

浦口は、1種目めの跳馬で上手くチームに勢いをつけることができたものの、後半の鞍馬でミスが重なり失速する形となってしまった。鞍馬に関しては、練習での安定感を如何に本番に持ち込むことができるかが今後の課題となる。また全日本インカレに向けては、更なるEスコアの向上を目指して穴のない演技を目指していきたい。

小澤は、最初の平行棒で大過失が出たが、その後の2種目は大きなミスなく終えた。終末技の精度など依然として課題は見られるが、手ずらしや倒立の揺れなどの細かい部分で点数を残す実施をすることができた。今後は1ヶ月後の全日本インカレに向けて着地までこだわった美しい演技ができるよう尽力していきたい。

釜屋は、練習ではあまり見ないミスが見られ会場の器具に身体を合わせる難しさを痛感した。持ち味の安定感でチームに貢献するために、器具の違いを技術でカバーできるよう演技の完成度を上げていきたい。

立花は、怪我の復帰から久々の試合の舞台であったが、少ない出場種目の中で安定した演技を実施し、チームに勢いをもたらすことができていた。他の種目も同様に安定させて全日本インカレで万全の状態で臨めるようにしたい。

小田切は、跳馬のアカピアンの転倒や鞍馬の落下はあったものの、種目ごとに気持ちの切り替えをしっかりとして6種目通しきることができていた。今回出てしまった2つのミスを全日本インカレまでの期間で精度を上げていき、チームの得点源としての仕事を全うできるようにしたい。

(記:黒沢瑛水、吉田一真)

続いて女子団体観戦記をご報告します。

女子団体…森千紗(法3)、稲垣香花(商2)、松本梨々花(理2)、佐々木眞歩(政1)、庄司眞菜(理1)

1種目め…跳馬

1番手、庄司

今回は庄司にとってのデビュー戦となり、転回を実施した。空中における形の崩れもなく、大きな過失が見られない安定した跳躍となった。しかし、以前から課題としていた着手の後の方向転換がうまく行えず、蹴ったことで得た前方への力をそのまま着地に向けてしまい、着地後に一歩が大きく前に出てしまった。今後は、より高さを出し、着地を安定させていく。

2番手、稲垣

今回は転回を実施し、着地は前一歩に抑えた。しかし、第二空中局面で腰の折れが見られ、雄大さに欠ける跳躍となった。今後は課題である着手時の姿勢や突きを改善し、より難度の高い技を実施できるよう練習に励んでいく。

3番手、森

今回は転回1回捻りを実施した。第一空中局面での腰の折れはほとんど見られず、第二空中局面での捻りも勢いに関しては良かったが、捻り途中で姿勢が少し乱れ、体の方向がずれてしまったため、着地は大きく一歩踏み出す形となった。次回からは、持ち味である着手の突きの勢いの良さを活かしつつ、より難度の高い技に挑戦していく。

2種目め…段違い平行棒

1番手、松本

去年の足の怪我から無事に復帰し、今試合は松本にとってのデビュー戦となった。蹴上がりから前回り、後ろ回りを実施し、大きな過失は見られなかったが、脚の曲がりが気になった。高棒での蹴上がりは繋げては出来ずに、停滞後の実施となり、最後のグライダー2分の1捻り降りでは安定した着地を見せた。技数が足りないなどの改善点を抱えながらも、松本の大きく成長した姿を見れた試合であったので、引き続き練習に励んで上達していくことが期待される。

2番手、稲垣

低棒での実施を途切れなく行いフットカットで高棒に移行したものの、け上がりの後停滞してしまった。停滞後、振り上げ倒立から後方伸身宙返り下りを実施した。倒立は垂直まで上がらなかったが、下りの着地は止めることができた。今後はほん転倒立や車輪を取り入れた構成を組めるよう練習を重ねていく。

3番手、森

蹴上がりからの開脚振り上げ倒立が決まり、続くフットカットからの高棒への移行もスムーズに行えた。高棒でのほんてん倒立は前へ倒れることはなかったものの、垂直にはまった倒立姿勢が見られず、角度減点があった。その後の車輪からの降り技は勢いが非常によく、着地も安定して行えた。今後は減点のない倒立姿勢の取得と後方2回転宙返り降りを取り入れられるように練習に励んでいく。

3種目め…平均台

1番手、森

今回は前回の東日本インカレでは取り入れていた前方宙返り乗り、後方宙返りを除いた、Dスコアを落とした演技構成で取り組んだ。序盤では滑らかな踊りの動きは非常に良かったものの、技以外でのふらつきや側転での脚の伸びが気になった。また、交差ジャンプでは落下してしまい、基本的な技でも足首の伸びとふらつきが見られたので、そこは安定させていきたい。最後の降り技では前方伸身宙返り降りを実施したが、脚の曲がりが目立ったので、今後はEスコアも重視した練習を重ねていく。

2番手、稲垣

東日本インカレと同じ構成で臨んだ。前回は側宙と交差ジャンプで落下してしまったため、今回は落下のない演技が目標であった。結果として落下はなかったものの、後半でのふらつきが目立つ演技となってしまった。ジャンプに関しては開脚度の大きさが引き続き課題として残る。今後もEスコアの高い演技を目指しつつ、アクロバットの連続などを取り入れ、Dスコアの向上に努めていく。

4種目め…床

1番手、佐々木

今回の試合はデビュー戦であったが、大きな着地ミスはなく、演技を通し切ることができた。しかし、技から踊りの時間差を埋めるのを意識し過ぎて、踊りのタイミングにズレが見られた。アクロバットでは脚の不揃い・体の起こしの不充分さが目立った。これからは、より本番を意識した予行練習を重ねて、演技の精度を上げていきたい。

 

2番手、稲垣

 

前回と同じ構成で臨んだ。大過失なく演技を通し切れたものの、冒頭の2回転ターンや2節目の転回〜前方伸身宙返りの着地姿勢、ジャンプ系での開脚度不足、終末技の伸身姿勢など、減点箇所が多く見られた。今後はこれらの箇所を改善しつつ、Dスコアを伸ばしていきたい。

 

3番手、森

細部までこだわった動きで、見ていた人々を魅了し、会場が盛り上がるような演技が見られた。アクロバットも高さがあり、着地も安定していたが、後方伸身宙返りでは空中姿勢の体の曲がり気になった。今後は捻りを増やした技に着手し、演技構成に入れられるように頑張っていきたい。

今回の試合は、両校ともに女子選手の人数が増えたことで例年通りエキシビションでの参加ではなく、団体戦での参加となった。全員初めてのチーム戦という事もあり、チーム力等課題は残るが、来年の東日本グループ選手権に向けた良いスタートがきれた。ここから来年に向けて団体戦で戦うという事を念頭におき、練習を重ねていきたい。

森は、東日本インカレから難度を落とし、安定した演技を確立する事を目標に試合に臨んだ。今の慶應の持ち味である、綺麗で安定した演技を軸に来年に向けて上がっていけるよう技の難度を上げていきたい。

稲垣は、全種目において大過失なく通し切ることができた。しかし、段違い平行棒での停滞や平均台でのジャンプの開きなど各種目における改善点が多く見つかった。今後は全日本インカレに向けてEスコアを上げられるよう細かい部分まで意識して練習に取り組んでいきたい。

松本は、今回がデビュー戦であり段違いのみの出場となったが技の繋がりや膝と爪先の伸ばしなど基礎基本的な動作においてまだ点数が伸ばせない部分があった。今後は最低限の技数を安定してできるようしつつも減点のない演技を行うことを意識し基礎基本の練習を継続して大切にしていきたい。

佐々木は、今回がデビュー戦であり、1種目のみの出場であったが、本番を意識した練習の不足による曲と動きのタイミングのずれが見られた。技は、本番までに間に合わすことはできたが、全体的に手足の伸びが気になる演技となってしまった。今後は、Eスコア・Dスコアの向上を意識した練習を頑張っていきたい。

庄司は、今回がデビュー戦であり、緊張感がある中で練習通りの演技を行えるかが大切であった。跳馬のみの出場であり、大きなミスのない跳躍を行うことはできたが、練習通りに演技を行うことの大切さを痛感させられる試合となった。これからは、試合を意識した緊張感のある練習を行えるようにしたい。

(記:森千紗、稲垣香花、松本梨々花、佐々木眞歩、庄司眞菜)


最後になりましたが、チームリーダーを務めていただきました久永将太先生、審判を務めていただきました田口洸太郎先輩(H28)、佐野浩平先輩(R3)、ありがとうございました。また、今回の試合には御多忙の中、大古殿憲治主事、田上雅徳部長、三木康弘監督(S62)、岡﨑隆誠監督(H6)、塚田治夫会長(S47)、松平定紀先輩(S51)、加藤直之先輩(S56)、村本宜彦先輩(S60)、岩垂英彦先輩(S61)、三上慎一先輩(H01)、黒井一実先輩(H10)、髙橋剛先輩(H18)、田中雄介先輩(H18)、細川万梨子先輩(H18)、末永朱音先輩(H28)、林凜太郎先輩(H28)、村上涼平先輩(H28)、杉野広尭先輩(H31)、金子航大先輩(R4)、福岡由唯先輩(R4)、山﨑大司先輩(R4)、井上万由先輩(R6)並びに多くの保護者の方々にご観戦いただきました。この場をお借りし、深く御礼申し上げます。