新学期

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、文学部2年の篠田晴三朗です。

「文学部2年の篠田晴三朗です」という文章にまだ違和感を覚えている私がいます。つい先日大学生になったばかりだと思っていたのですが、早いものでとうとう2年生になってしまいました。4月になり新年度が始まりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は長いようで短かった春休みの終わりを寂しく思う気持ちと、新学期への期待が入り乱れています。

さて、新学期ということで今回のリレー日記では昨年度の振り返りと今年度の目標について書かせていただきたいと思います。

昨年度で1番印象に残っているのはやはり全日本インカレです。1部昇格という結果はもちろん、そこに至る過程にまで思い出が詰まっています。その後は今年度のシーズンに向けて多くの新技に取り組み、現在着々と成果が出ており、非常に実りのある1年だったと思います。しかし、約1年前私はリレー日記で「大学4年間では体操以外にも多くのことに挑戦していきたい」と書きました。なので、この1年間で私は体操以外にどのような事に挑戦できたのかも振り返っていこうと思います。まず1番は一人暮らしを始めたことでしょうか。そのおかげで基本的な家事スキルはかなり向上し、人としても自立でき始めたと自負しております。また、自炊をする機会が増えたため、健康や栄養に気を遣うことも多くなりました。一人暮らしを始めたての頃はよく風邪を引いていましたが、最近では体調を崩すこともなくなり自身の成長を感じています。一人暮らしの他には、アルバイトやお菓子作りにも挑戦し、自動車学校にも通い始めました。こうして振り返ってみると、なかなかに濃い1年だったように思います。

さて、今年度の目標ですが体操と体操以外で2つ掲げようと思います。まず体操面では全日本インカレで団体1部維持、そのためにも個人総合で75点をとることです。体操以外の目標は早寝早起きです。私はもともと早起きをすることが苦手な上、先程述べたようにこの1年間新たなことに挑戦し夜寝る時間が遅くなった結果、毎朝とてもツラい思いをしていました。さらに今年度から三田キャンパスに通うことになりいっそう早起きの必要性が増しました。また、新1年生が入学し私は今年度から先輩となるわけですが、尊敬されるかっこいい先輩でありたい私としましては後輩にかっこ悪い姿を見せないためにも常に時間と心に余裕を持つことが必須なのです。引き続き多くのことに挑戦しつつも、今年度は時間を上手に使い早寝早起きを心がけていきたいです。

拙い文章になってしまいましたが、以上で本日のリレー日記を終了させていただきます。ご精読ありがとうございました。

過剰なほどの引き出しを

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科1年の柄本莉奈と申します。

2つ前のリレー日記で私は計画性のある人になりたいという思いを記しました。残念ながらその目標は未だ達成できていませんが、計画通りにいかないからこそ得られる学びに改めて気付かされました。

先日、春休みを充実させるべく友人と1泊2日の軽井沢旅行に行きました。初日の夜に「思い出のマーニー」の舞台モデルと言われている軽井沢タリアセンに行くプランを立てましたが、想定外にバスの本数が少なく、次のバスは1時間後でした。限られた時間の中で行くのは現実的でないと判断し、急遽予定を変更し、代わりにその時いたハルニレテラスの周囲を散策しました。思いがけず星のやの施設や軽井沢高原教会を見ることができて、当初の予定からは脱線したものの初めての軽井沢は良い思い出になりました。

この臨機応変さは体操競技において通ずるものがあります。体操競技は一発勝負の世界です。直前の練習で完璧にできていたことでも緊張の中でも演技する必要があり、評価されるのはそれまでの努力の過程ではなくその演技の結果そのものです。予定していた構成で演技をするのが理想的ですが、そうはいかないこともあります。ミスをしてしまった時にどこで何を補えばいいかの代替案を引き出せることが必要不可欠です。シーズンが目前に迫ってくる中、今求められることは臨機応変さに基づく修正力ではないかと思います。毎日の練習を大事に、頭を使って励んでいきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で今回のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

分不相応

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます。経済学部1年の浅黄大楽です。

春合宿が終わり、新潟から帰ってきて数日が経ちましたが、私は花粉に悩まされています。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は「ブルーロック」という漫画に出てきた考え方について紹介したいと思います。その考え方とは「適性運命論」です。

この考えを簡単に説明すると、「人は生まれた時点で能力や役割が決まっている。自分に向いていないことで、向いている人に勝つことはできない。だから身の丈に合った目標を持つべきであり、無理な夢は非効率で不幸につながる」という考え方です。

もし空を飛ぼうとするライオンがいたとすれば、ほとんどの人はそれを馬鹿げていると感じるでしょう。しかし、それと同じようなことが人間社会のスケールでも起きているというのです。

約2週間前、私はこの言葉を初めて聞いたとき、この考えは間違っていないと感じました。しかしその一方で、自分がやりたいと思うことを簡単に手放していいはずがないとも思い、上記の考え方を否定する自分もいました。

そんな中で、おおよそ自分の中で納得できる答えを出すことができました。それは「適性はなくても成長することはできる」というものです。この考えは、自分自身がこの種目には向いていないと思いながらも、一気に成長できたという成功体験から生まれました。そして、その成長の大きな要因として、「適性運命論」が否定する分不相応な目標設定があったと感じています。

実際のところ、誰にどのような適性があるのかは、やってみなければ分かりません。そして、自分に合っていようとそうでなかろうと、人は成長することができます。何か挑戦したいことがある場合は、ぜひ背伸びした目標を設定してみてください。もちろん私も、自分自身で「さすがに無理だろう」と思うような目標に向かって挑戦していこうと思います。

拙い文章ではありましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

直感

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部法律学科2年の吉田一真です。

昨年怪我をした肩は復帰後も寒い日には痛みが強くなることがありましたが、最近は暖かい日も増え、おかげで練習にもより集中しやすくなってきました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

今年から就職活動が始まるということもあり、この春休みは部活やアルバイトだけで終わらせるのではなく、何か新しいことに取り組みたいと考えました。そこで、これまであまり縁のなかった読書に挑戦してみることにしました。

選んだのは、自分にとって全く馴染みのない学問分野である行動経済学の本です。もともと本を読む習慣がほとんどない私にとって、この選択は少し背伸びというより、助走をつけて思い切りジャンプしたような挑戦でした。
印象に残っている内容の一つが、「システム1」と「システム2」という人間の思考の仕組みについてです。行動経済学では、人の意思決定はこの二つのシステムによって行われていると考えられています。

システム1は直感的で素早く、自動的に働く思考であり、特に疲れが溜まっているときや余裕がないときには、このシステムに頼って深く考えずに判断を下してしまう傾向があります。一方でシステム2は、時間と労力をかけて論理的に考える思考であり、自分の行動を客観的に見直したり、長期的な視点で判断したりする際に働くものです。

本を読みながら、自分の日常を振り返ると、いかに多くの場面でシステム1に頼っているかに気付かされました。特に疲れているときや忙しいときほど、「楽な方」「負担の少ない方」を無意識に選んでしまっているように感じます。しかし、その選択が本当に自分にとって最適だったのかを考えると、必ずしもそうとは言えない場面も多いのではないかと思いました。

この気付きは部活動にも通じるものがあると感じています。良い結果を求めて日々練習しているにもかかわらず、疲労が溜まっていると「今日は少し強度を落とそうかな」と考えてしまうことも正直あります。しかし、そうした瞬間こそ、その判断はシステム1による直感的なものなのだと一歩引いて捉えることが大切だと思いました。

その上で、「本当に今強度を落とすべきなのか」「長期的に見て自分にとってプラスになる選択はどちらなのか」とシステム2を働かせて考え直すことで、より納得のいく行動につなげることができるのではないかと感じています。今回の読書を通じて、自分の思考や行動を客観的に見つめ直す視点を得ることができたのは、大きな収穫でした。

ちなみにこの本を手に取ったきっかけは、内容を深く吟味したというよりも、「なんとなく表紙がかっこいい」というシステム1による直感的なものでした。しかし、その選択が結果として新しい学びや気付きにつながったことを考えると、必ずしもシステム1が悪いわけではないのだと感じています。

これからは、直感に任せる場面と、しっかりと考えるべき場面を見極めながら、システム1とシステム2の両方をうまく使いこなしていきたいと思います。

拙い文章になってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました

 

切断面

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、理工学部化学科2年の寺沢健太です。

先日グランメゾン東京を一気見しました。とても面白かったです。木村拓哉がとてもかっこよかったです。一番好きな場面は尾花の師匠である潮が尾花に

「やるなら絶対とれよーみつぼーーし」

と言った場面です。

さて、今回のリレー日記では僕の日常の中の物事に星をつけてみたいと思います。僕の中の三つ星の基準は、一つ星、元気があるときにやると幸せを感じる物事、二つ星、疲労困憊なときでもわざわざそれをやることで元気になる物事、三つ星、人生をかけてでもそれを成し遂げたいすばらしい物事。

まず、一つ星

・急行に乗らずにあえて各駅停車にのる

これは元気あるときにやると意外に時間がゆったり流れていて幸せになります。

・カラオケ

これは元気があるときにやると叫んでストレス発散になります。きもちいいです。しかし、疲れてるときにやると疲労増幅行為となります。

・散歩

気分転換になります。

もっといろいろありますが一旦二つ星いきます。

二つ星

・ハマトラを食べる

ハマトラは食べると体に沁み渡り、温泉と同じ効能があるので疲労回復にもってこいです。

・家でゴロゴロする

至福の時間です。

真剣に考えればもっといろいろある気がしますが、二つ星は難しいので一旦三つ星いきます。

三つ星の前に番外編として、おしくも星獲得ならなかった物事を紹介します。

・なにかしらの食べ放題

これは一番楽しいのが店に入るときで、店を出るときには大抵不幸なので星ならず

・夜更かし

これは夜更かししているときはなんとも言えない背徳感により気分が向上する場合がありますが、次の日に後悔しないことがないので星ならず

・大学受験

これは受かったときの嬉しさはピカイチですが、それまでの道のりが険しいので星ならず

ではそろそろ三つ星の発表に移ります。

三つ星

・この世の真理の理解

理工学部生ですので

・良質な睡眠

明日の自分への最大の投資だと思っています。

・うまい飯

うまい飯を食べるために世界中をとびまわりたいです。

三つ星はこんなところです。

ここまで、私が基準をつくり、私がその基準に沿って物事に星をつけてみました。みなさんはまずどんな基準を設定し、どのように物事を星できりわけるでしょうか。基準も分け方も人それぞれ、また、同じ人でもそのときどきによってそれはかわるものだと思います。なにか対立が起こったとき、なにかに違和感を感じたときなどは、自分や相手がどのような視点から、どのような基準で、物事をながめているのかということを少し考えてみることが大事なのではないかなと思いました。

しかし私は、だれが、どのような切り口でみても

そのために旅行する価値のある卓越した演技

ができるように日々練習していきたいと思います。

拙い文章になってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

『白い巨塔』を見て

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、薬学部薬学科2年の千秋美怜です。

春休みに入り、時間を持て余してしまったため、「白い巨塔」というドラマを一気見しました。2003年に放送された、唐沢寿明と江口洋介が主演を務めた作品です。このドラマでは、財前が教授の座を目指して大学病院の権力争いに奔走したり、医療裁判に勝つために試行錯誤したりと、医療機関を医療そのものとは少し違う側面から描きながら物語が進んでいきます。「人を診るというのはどういうことなのか」「人の命の重みに差はあるのか」といった問いを含んだ物語を、自分なりに解釈しながら見進めるのはとても興味深く、今では人におすすめしたいドラマの一つとなりました。

さて、そんな私が夢中になったこのドラマの中で、最も印象に残ったセリフを紹介します。主人公、財前五郎の愛人である花森ケイ子が、教授選を前にして悩む財前にかけた言葉です。

「この世には誰からも好かれる人間なんていないのよ。だって、誰からも好かれる人間を嫌う人は必ずいるでしょ。」

この言葉が果たして財前の心にどれほど響いたのかは分かりませんが、少なくとも私の心には深く刺さりました。私は人からの評価を気にしすぎてしまうところがあり、嫌われるよりは好かれていた方がいい、と思っていました。しかし、このドラマを見てからは、他人の評価よりも、自分がどうありたいのかを軸に考えることが大切なのではないか、と考えを改めるようになりました。

もちろん私は財前や里見のように医者としての才能があるわけではありませんし、大学病院での権力争いに関わることなど、おそらく一生ないでしょう。しかし、迷ったときには一度立ち止まり、客観的な評価ではなく、自分の主観として「自分はどうありたいのか」を考え直してみることも大切なのではないかと思いました。

拙い文章ではありますが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

誤差

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、理工学部管理工学科2年の庄司眞菜です。

先週は春を思わせる暖かさの日もありましたが、ここ数日はまた冷え込む日が続いています。季節の移り変わりを感じるこの頃ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

二月の初めに試験期間が終わり、少し落ち着いた日々を過ごしていたところですが、先日今学期の成績が発表されました。大学に入学してから四度目の成績発表でしたが、やはり成績表をみるのはとても緊張します。

振り返ってみると、昨年の私は希望する学科に進むため、授業や試験にもこれまで以上に真剣に向き合っていたように思います。しかし、無事に管理工学科へ進学することができてしまった今年は、目標としていた学科に進むことができた安心感からか、どこかで少し気持ちが緩んでしまっていたのかもしれません。昨年と同じように勉強しているつもりでも、結果として成績は以前よりも下がってしまいました。

試験期間中、私は現実逃避とモチベーション維持を兼ねて、「この科目はこれくらい取れるだろう」と予想しながら、自分なりにGPAを計算していました。思ったより難しい内容であっても、「きっと出席点や課題で救われるはず」と少し楽観的に見積もることで、なんとか自分を奮い立たせていたように思います。

しかし試験が終わって冷静になってみると、「さすがに出来が悪すぎたかもしれない」と思い直し、予想のGPAを少し下方修正することになりました。それでも、実際に成績が発表されてみると、その予想をさらに下回る結果となり、どうやら私のGPA予測はかなり楽観的なモデルで構築されていたのだと気づかされました。

今回の経験を通して感じたのは、なんとなくの楽観的な感覚だけで物事を見積もることの危うさです。目標があるときには自然と努力できていたことも、一度その目標を達成してしまうと、知らないうちに気持ちが緩んでしまうのだと改めて気づきました。

もちろん成績だけがすべてではありませんが、自分の取り組み方を見直すよい機会になったように思います。これからは結果を楽観的に予想するのではなく、日々の授業や課題にも丁寧に向き合いながら、着実に学びを積み重ねていきたいと思います。

拙い文章となりましたが、以上で本日のリレー日記を終わらせていただきます。ご精読ありがとうございました。

情熱大氷

こんにちは。今回のリレー日記を担当させていただきます、経済学部二年の齋藤凜子です。

木々に少しずつ花が咲き始め、春の訪れを感じる季節となりましたが、同時に花粉症に悩まされている方も多いかと思います。どうか皆様ご自愛ください。

さて、寒さの厳しかったこの2月、私を熱くさせてくれたものがありました。ミラノ・コルティナ冬季五輪です。日本が歴代最多のメダルを獲得し、数々の名場面が生まれた今大会は、熱盛!の連続でした。

普段スポーツ観戦には全くと言っていいほど関心のない私も、テレビに張り付いてルールも技名も分からない競技を応援していました。その中で、特に目を惹かれたのはフィギュアスケートです。体操競技全般に共通する「演技点」、簡単に言うと、いかに綺麗な演技ができたか、が評価されるスポーツが好きなのだと改めて気付かされました。リンクに上がる前の緊張感、あらゆる想いが伝わってくる演技中の背中から指先。アクセルとルッツの違いさえ分からぬまま、テレビやSNSで流れてくる動画に私は何回も涙を流しました(流石に見すぎて今は判別できるようになりましたが)。

歓喜、悔し涙、困惑、焦り、選手の様々な表情がカメラに映るものの、オリンピックという大舞台に向けて積んできた4年間、より正確に言えば競技人生全ては、裏の努力の集大成なのでしょう。いくら感動できても、私に見えているのは氷山の一角なのだと思います。想像上の壮絶な練習や苦悩に涙をしてしまうのです。

体操部ででさえ、選手の皆さんと練習場にいるとは言え、私に見える部分、ましてや理解できる部分は断片的なものでしかありません。しつこく怪我リストの更新を催促しながら、内心は怪我の辛さや痛みを選手同士のように分かってあげられないことに申し訳なさを感じたりします。選手を支えるという責任と役割があるマネージャーとして悩ましいところです。しかし、できることをやるしかありません。実際に体を動かすことはできなくても、できる限りのサポートをし、また選手からも頼ってもらえるよう努力してまいります。

拙い文章となってしまいましたが、今回は以上とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。