どじょう

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、理工学部化学科2年の寺沢健太です。

『どじょうはどじょうとしてほんもの、

金魚は金魚としてほんもの。

どじょうが金魚のまねをした時、

にせものになるんです。』

祖父の家のリビングのショーケースにおいてある言葉です。年始に祖父の家に行って、なぜか頭に残りました。何度も見たことはあるはずなのですが、意識して読んで味わったのは今回がはじめてでした。調べてみると詩人の相田みつをさんの作品であり、「おかげさん」という作品集に収められています。私は全く知らなかったのですが、2011年に当時首相であった野田佳彦さんが民主党代表選の演説で『どじょうがさ金魚のまねすることねんだよなあ』と引用したことで脚光を浴びたそうです。

さて、調子に乗らないことを目標にした私の2025年を振り返ると腰痛で思うように練習できなかった1,2,3月から始まったものの、それ以降夏の期間で徐々にいい感触つかみ、9月から12月にかけて技もだいぶ戻り、やっとスタートラインがみえた年であったように思います。では、2026年はどのような目標にしようかと考えていたところ、相田みつをさんの「どじょう」が目にとまりました。そこで、今年は「ほんもの」を目標にしたいと思います。どじょうでも金魚でもカバでもない自分自身を見失わないで、地道にひとつひとつ積み上げていく1年にします。今年もよろしくお願いいたします。


拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

 

みかん

あけましておめでとうございます。本日のリレー日記を担当させていただきます、薬学部薬学科2年の千秋美怜です。

冬といえば、何を思い浮かべますか。私が真っ先に思い浮かべるのは、みかんです。好物を聞かれればフルーツと答える私が、人生で最も食べてきた果物は、おそらくみかんでしょう。ただし、最も好きなフルーツがみかんかといえば、少し違います。味の好みだけで言えば、梨や柿、桃の方が上です。それでもなお、みかんは私の中で揺るぎない存在であり続けています。その理由を考えてみたいと思います。

みかんの強みは、何よりも手軽さにあります。ナイフを用意する必要がなく、皮を剥けばすぐに食べられます。梨や桃のように、準備や後片付けに時間を取られることもありません。食べること自体より、食べるための手間が長くなるのは、私にとって大きな減点要素です。その点、みかんは手も汚れにくく、気軽に口に運べます。

同じように手で食べられる果物に、バナナがあります。しかし、私はバナナをみかんほど食べません。その違いは、甘さの予測不能さにあります。バナナはどれを選んでも、ほぼ同じ味がします。一方、みかんには甘いか酸っぱいかという小さな賭けがあります。甘ければ次も期待し、酸っぱくても「次こそは」と手が伸びてしまいます。その繰り返しで、気づけば何個も食べてしまうのです。最近は手触りである程度の予想ができるようになりましたが、それでも外れることはあります。その不確実さこそが、みかんを食べ続けてしまう理由なのだと思います。

みかんを食べて健康を保ちつつ、甘さと酸っぱさのどちらも受け止めながら、2026年をより良い一年にしていきたいと思います。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

大掃除

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、理工学部管理工学科2年の庄司眞菜です。

年末を迎え、今年も残すところわずかとなりました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。12月下旬になると、街の雰囲気やテレビ番組、家の中の空気まで、自然と「一年の締めくくり」を意識させられるように感じます。特別な予定がなくても、年の瀬というだけで、どこか気持ちが引き締まるのは不思議なものです。

この時期になると、やはり大掃除を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。正直に言うと、私はあまり片付けが得意な方ではありません。気づけば机の上には資料やノートが積み重なり、床には洋服が散らかります。「後でやろう」と思いながら、いつの間にか時間だけが過ぎてしまうことも少なくありません。そのため、夏休みなど比較的時間に余裕のある時期に、まとめて掃除をすることがあります。散らかったものを片し、棚を拭き、不要なものを捨てるなど、やっていること自体は年末の大掃除とほとんど変わらないはずです。それでも「大掃除をした」という感覚にはなりません。大掃除は単なる掃除ではなく、「年末だからこそ行うもの」という共通の意識があって初めて意味を持つのだと思います。一年の終わりという区切りの中で行うからこそ、掃除という行為に自然と振り返りや気持ちの整理が重なってくるのではないでしょうか。だからこそ、年末の大掃除には、部屋を整える以上の役割があるように感じます。それでも年末が近づくと、不思議と「少しは片付けなければ」という気持ちになります。普段は見て見ぬふりをしている場所にも、なぜか向き合えるのがこの時期です。大掃除は、空間だけでなく、自分自身の気持ちにも一つの区切りを与えてくれる行事なのかもしれません。

今年は、部活においても、学業においても、多くの経験を積む一年となりました。練習では思うように上達しないと感じることや、二年生になってレポートに追われる日々が続くなど、すべてが順調だったわけではありません。それでも、その一つひとつが今につながっていると感じています。年末という節目だからこそ、今年積み重ねてきたことを丁寧に振り返り来年につなげていきたいと思います。来年も精進してまいりますので、変わらぬご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

拙い文章となりましたが、以上で本日のリレー日記を終わらせていただきます。ご精読ありがとうございました。

サンタさんは来ないけれど…

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、経済学部2年の齋藤凜子と申します。

肌寒い日々が続いておりますが、皆様健康に過ごせていますでしょうか。

本日は12月25日、クリスマス当日です。サンタさんが来なくなって数年経ち、通常授業のある何の変哲もない木曜日ですが、やはりどこか浮き足立ってしまう自分もいます。キラキラと彩られた街中と何処からか聴こえてくるクリスマスソングには、大人になっても心踊る特別感があるものです。(マライア・キャリーはクリスマスの時期に毎年300万ドル稼いでいるそうです)

インドネシアで通っていたキリスト教の小学校ではクリスマスは一大イベントでした。当日はもちろん授業などなく、演劇、パフォーマンス、スピーチなど、様々な形でイエス様の生誕をお祝いしました。事前学習も丁寧に行われ、聖母マリアがキリストを授かるお告げをお受けする場面からイエス様が生まれてきた意味まで網羅しました。

とはいえ、私も私の家庭も基本的に無宗教であるため、聖書の授業は全て読み聞かせのような感覚で聞いていた記憶があります。かえってこれが、昔繰り返し読んだ本の内容を思い出せる様に、聖書のお話を私に定着させてくれたのかもしれません。

ある時、私が無宗教であることを物珍しがっていた友達に聖書の話を信じているのかと問われたことがあります。そこで私はキリストの存在や聖書の話を信じているかはわからない。けれど神様のような誰かが空から見守っているような気がする、という、友達を傷つけず完全に嘘にもならない、曖昧な返答をしたのをハッキリと覚えています。

今となっては生誕祭よりもホリデー感覚が強まったクリスマスですが、誰かが見守っている、というあの頃の私の感覚は健在です。それがキリスト教の神様ではなくても同じです。また、部活の仕事に対してもそのような緊張感を持って取り組める人でありたいと思います。代交代が行われ、そろそろ後輩という立場に甘えてはいられなくなります。体操部をより主体的に支えていく役割を担えるように、どこかで見ている誰かに恥じないように、より一層強い責任感と主体性を持って仕事に取り組んでまいりますので、これからもご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

拙い文章となってしまいましたが、今回は以上とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

おみくじ

こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます。文学部2年の黒沢瑛水と申します。

2025年も残すところあと10日となりました。もう1年が終わってしまうということに寂しさを感じます。しかし、寂しいことばかりではありません。年末に向けて楽しみにしていたこともいくつかあります。1つは、2025年に引いたおみくじの答え合わせをすることです。今回のリレー日記では、私が2025年の最初に引いたおみくじの答え合わせをしようと思います。

しかし改めておみくじを見てみると、こんなにも自分に関係ない内容が多かったのかと驚きます。引っ越しをしていないので、本当に転居に「よろし」な年だったのかは分かりません。残念なことに、元気な女の子を出産することもありませんでした。これでは答え合わせなんてもはやする気にもなれません。本当に私に関係のあった内容は、願事と健康の2項目ほどでしょうか。それらも当たっているかはどうか怪しいです。特に「健康」です。健康的な1年になると書いてあったのですが、これまでの人生で1番風邪を引き、体調不良が目立つ1年でした。

おみくじの結果は惨敗でした。だからなんだという感じですね。ここまで書いてみてなんですが、自分でも何をしているのか分からなくなってきました。おみくじが全部当たっている訳なんてないのに、一体なぜ、こんな当たり前のことをつらつらと書いているのでしょう。

では当たる見込みがないと分かっているのに、なぜおみくじを引くのでしょうか。もちろん人によって理由は異なると思います。私は今回答え合わせをしてみて、自分の理想の1年を考えるきっかけ作りだったのではないかと思いました。おみくじと照らし合わせて、「こんな年にしたい」「もっと◯◯が良い年にしたい」といったように自分の理想を再確認する機会なのではないかということです。今年の私の「願事」の項目ですが、答え合わせすることが出来ませんでした。今年の目標を特に考えていなかったためです。年始の自分にとって何が願い事だったのか分かりません。これでは、おみくじが当たっていたかどうか以前の問題です。来年は自分がどんな1年にしたいかを具体的に設定し、何かに向けて積み上げられる年にしたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で今回のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます、理工学部管理工学科2年の伊藤利紀です。

最近私は、「チ。 ―地球の運動について―」というアニメを鑑賞しました。15世紀を舞台に、禁じられた地動説を研究する人々の信念を描いた物語です。

特に序盤の主人公であるラファウが、合理性を重んじる天才でありながら、自らの知性と感動を裏切れない状況に追い込まれていく姿には、非常に大きな衝撃を受けました。

彼は自らの安定した将来と、命を懸けるほどの価値がある真理の間で、ある大きな決断を迫られます。

私は、命よりも大事にしたいと思えるような感動に出会えたことはありません。それほどのものに出会えた人の方が少ないと思います。だからこそ、「これさえあれば何もいらない」と思えるものに出会えたラファウを始め、物語に出てくる登場人物たちを、羨ましく思いました。自分もこんなに迷いなく生きられたら幸せなんだろうなって。ただ、一つの感動だけのために生きるということは、生きている間に享受できるはずだった他の感動を知らないまま死んでいくことになるのではないかと、怖くもなりました。こんな考えは、大きな感動を味わえたことがないからこそ出てくるものであって、ラファウみたいな人たちは、他の感動を捨てることなんて承知の上だと思います。悩みというかなんというか、一度何か気になるものがあると、そのことばかり考えてしまって、頭がパンクする私は、Geminiに色々聞いてみました。赤ちゃんみたいに片言の拙い日本語でも意思を汲み取ってくれて、それっぽい返しをしてくれるAIが大好きです。

色々考えた結果、今の自分の生き方もありだなと思えてきました。ちょっと興味があるものにちょこちょこ手出してみて、なんか違うなと思ったら立ち止まり、他のものにも手を出してみて、試行錯誤を繰り返す中で小さな感動を積み上げていけば、死ぬときに「悪くなかった」と思える人生になるかもしれない。ただ、そこに面白さがあっても、感じ取れなければ意味がないし、もったいないので、些細なことにも気づけて感動できる情緒はもっと磨いていかないとなと思います。

本当に拙い文章となりましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

あったか~い

こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科 3 年の金子慶汰です。

だんだんと冬らしい気温となり、半袖短パンで家で過ごすことが難しくなってきた季節、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私はまだ抗って、半袖短パンを貫いております。

さて、本題に入ります。
先日川崎ジャパンオープンが行われ、年内の大会が全て終了しました。大会を終えて思ったことを一つ、綴らせていただこうかと思います。

「部活の暖かさ」

これに尽きると思います。
真剣に競技に取り組み、大会に出場してくださった先輩方。部活に足を運んでくださり、応援をしてくださった先輩方。
大会会場まで足を運んでくださり、檄を飛ばしてくださった先輩方。練習が終わり次第急いで電車に乗り、応援に来てくれた部員たち。
審判の業務ではなくコーチ業を引き受けてくださった先輩。
さまざまな人に支えられ、応援していただきながら取り組めている現状はなににも変え難いものであると考えております。

高校1年で入部してからあっという間に6年。
いよいよ残り1年となりました。
いつでも本気で。
いつでも楽しんで。
いつでも周りと一緒に。
をモットーにより良い部を作ってまいります。
そしてより良い演技で引退します。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
拙い文章となりましたが以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

掃除

こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます、総合政策学部3年の小田切伊織です。

今年も残すところあと3週間となってしまいました。部活では年末までに達成したい目標に対し、どのくらいの進捗があるのか、本当に実現可能性のあるものなのかを常に問い続けています。本当にいろいろなことが目まぐるしく起こり、自分でも頭の整理がついていませんが、1つひとつ紐解いて整理しつつ進めていこうと思います。

日常生活では、上京してから6年目になってやっと大規模な大掃除をやろうと思い始めた今日この頃です。さすがにやらなさすぎるという意見もあると思いますが、部屋の掃除が苦手な私にとっては一大プロジェクトです。
6年同じ家に住み続けると物の量が膨大になり、かつ普段使わないものとなると何がどこにあるのかわからない状態になってしまいます。終いには、変なところからいつ買ったかもわからない、そもそもそれが何に使おうと思ったのかわからないものが出てきます。最近では、100均で買った3メートルの針金が出てきました。本当に何に使おうと思ったのでしょうか。
この謎の針金は、私の「使わなかったものリスト」のMVPかもしれません。他にも、根元のないコードや、山になっている未開封のルーズリーフなど、記憶にない物が次々と発掘されています。買ったときはやる気に満ち溢れていたのでしょうが、すぐやめてしまうことはやめたいものです。

ただ、部屋を整理するということは、頭の中を整理することにもつながると思っています。この年末、部屋も部活も、スッキリと整理整頓して、2026年を迎えられるようにしたいです。
部活としては、ラストシーズンになります。残された期間で結果を残しつつ慶應体操部に良い爪痕を残せるような自分になれるよう努力してまいります。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

拙い文章ですが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。