勇み肌

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科1年の釜屋有輝です。

新年が明け、1月もいよいよ終わりに近づいているこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はまさに期末試験の真っ最中であります。試験2週間前から試験勉強を開始している私は大学生の鑑と言えるでしょうか。そんな中、「授業に出ていなかったからノートを送って欲しい」「過去問を送って欲しい」という旨のメッセージが私の元に多数寄せられます。これは私に限らず、多くの学生が経験したことのある出来事ではないでしょうか。人間というのは不思議なもので、自分と同じ大きさの利益をより効率的に得ようとする他者がいると、その利益の獲得を妨げようという意思が働きます。(これは私だけかもしれませんが。) 大抵、私はこういったメッセージが届くと1~2日空けてから「試験勉強が忙しかった」という難癖をつけて返信をするようにしています。と、なんだか試験勉強に対する私の愚痴っぽくなってしまいましたが、良く言えば、ノートや過去問をせがんでくる彼らはある意味、上手い生き方をしているとも言えます。要するに私が言いたいのは「人に頼る」ということが思いのほか簡単ではないということです。「頼る」という行為は「自分で解決できないが故に人に助けを求めること」で否定的に見られることもありますが、いざ人を頼るとなると萎縮してしまう、なんて経験をしたことはないでしょうか。それは自分のプライドが邪魔をしているのか、原因はわかりませんが、「人に頼る」というのは意外と難しいことであるのは確かです。と言いますのも、「頼る」ことは両者に信頼関係が築かれていることが前提に行われる行為だからです。初めて会った人に「頼る」ことはできないでしょう。つまり、「人に頼る」ことができるのもそれは自らにとって頼れる、信頼できる相手がいるということですから非常に誇らしいことなのかもしれません。また、頼られる側の人間にとっては自分を信頼してくれる人がいるということですから不平、不満を言わず、その関係を大切にしていくべきです。
そんな勇み肌な、頼りがいのある大人になりたいと思った今日此の頃でした。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

過信していないか?

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、文学部1年の小澤智也です。

いよいよ今週から期末試験が始まります。部活動をしつつ勉強をすることは決して簡単なことではありませんが、しっかりとオンオフの切り替えをして万全の状態で試験に臨めるよう努めていきたいと思います。

先日、大学器械男子でミーティングがあり、今年の目標である全日本インカレ1部残留、チーム得点390点に向けての現状の振り返りと課題の洗い出しを行いました。

私は昨年12月の新人戦直前に新型コロナウイルスに罹患した上、復帰後間もなくして長期オフに入ってしまい、短期間で2度も体がリセットされてしまいました。それもあり、年明けからはなるべく早く体力を戻すことを目的に毎日できるだけ多くの種目に触ることを意識し、1週間後には種目によっては幹通しができるくらいまで体を戻すことができました。1月時点で既に演技の軸ができていることは高校までの練習ではなかったことで、個人的にはかなりいい練習をしていると感じていました。

そんな中、ミーティングで改めて目標点数の390点と照らし合わせてみると、チームとしても個人としても確かに頑張れてはいますが、目標からは離れすぎていて今の進捗状況ではとても追いつけないという現実を突きつけられました。練習の取り組みに関しても、効率を意識するあまり成功するまで粘り強くやり切ることができていない、満足するレベルが低い、お互いに改善点を言い合うなどのコミュニケーションが取れていない、などの改善点が多々挙がりました。

私自身、最近は練習で手を挙げて通す人も増え、応援し合い、部員全員がいい練習をしていると思っていたので、目標と現実の乖離具合にショックを受けました。しかし、年明け以降いい練習ができていると半ば過信していた自分にとってこのミーティングは警告と反省を促す絶好の機会になったように思います。現状を理解し、課題が見つかったということで、年末のCoaches’ boardで首藤先生がおっしゃっていたように、目標に向けた計画を机上の空論にしないために行動力と継続性を持って練習に取り組んでいきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

はじめまして

初めまして。本日よりリレー日記に参加させていただきます、商学部1年の大脇美怜(オオワキミレイ)と申します。以後宜しくお願い致します。

今回は初めてのリレー日記ということで自己紹介をさせていただきます。

私は2003年11月、静岡県静岡市に生まれました。幼い頃から体を動かすのがあまり好きではなかったため、何かしら習わせようとした両親のおかげで4歳のときに体操を1年、5歳になってからはバイオリンを始め、小学校に上がってからは水泳を4年間習っていました。中高時代は楽しむことを優先しダンス部に所属しましたが、友人とのお喋りや絡みが楽しかっただけでダンスはあまり身に付かなかったと思います。飽きやすい性格でどれも極めるところまでいかず、大学もなんとなくで入ったために、日々明確な目標もなく過ごす日々が続いてしまっていました。

私が器械体操部に入ろうと思ったのは夏頃で、何かのサークルに入っておいた方がいいな、と思いインスタグラムでさまざまな団体を見ていました。その時器械体操部のアカウントを見つけ、現在の先輩方がトランポリンをしている映像を見て、楽しそうだな、と思いました。その時は楽しそう、と思って特に何か行動を起こしたわけではありませんが、秋学期の空きコマに沢山体育の履修を申請していた中で、ちょうどトランポリンの授業の抽選に偶然受かりました。いざ受講してみると1回目の授業からとても楽しく、回数を重ねていくうちにトランポリンという競技がいかにおもしろいかを知ることができました。そこで部活の体験に行かせていただき、仮入部を経て入部を決意しました。入部理由としては、先輩方の向上心に驚き、競技への誠実さにも惹かれたのはもちろんですが、今までスポーツを楽しいものとして感じられなかった考えが変わったこと、初めて自身の中で苦にならない練習がトランポリンだったことが大きいです。今はまだ入部してわずか1ヶ月しか経っておらず、これから先、技術力を上げるにつれて楽しいことばかりではなく、苦しいことも増えていくと思います。そんな時はいつでもトランポリンという競技本来のおもしろさ、楽しさを思い出してそれを乗り越えていきたいです。

至らぬ点も多いかと思いますが、最大限の努力を尽くしますのでご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記を終了させていただきます。ご精読ありがとうございました。

平均を高める

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部1年の稲垣香花です。

早くも1月中旬となり、期末試験が迫ってまいりました。進級できるようより一層勉強にも力を入れていきたいと思います。

以前受けた心理学の授業でこのような問題がありました。

「子どもがテストで悪い点数を取ったとき、親が子どもを叱ったら次のテストで点数が上がった。また、子どもがテストでいつもより良い成績を取ったとき、親が子どもを褒めたら次のテストで点数が下がった。このことから、親の行動と子どもの成績は関係していると言えるでしょうか。」

答えは「言えない」で、親の行動と子どもの成績は無関係という結論でした。子どもの成績が上下した理由は「平均への回帰」によるものであり、人間のパフォーマンスは一定ではなく常に変動しているというものです。これは日頃の練習にも当てはめることができると考えられます。

毎回の練習で常に技の質や完成度を高めていけることが最も理想的ですが、日によって身体の調子は変化することもあるので難しいと思います。それでも毎回の練習で少しずつでも成長できるように、自分の中の平均を高めていきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

心の中の受験生

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、薬学部薬科学科2年の西尾颯馬です。

学期末ということでテストが2日後に迫ってまいりました。机と戯れる時間が長くなっていますが、無事乗り越えて3年生の権利を勝ち取りたいと思います。
一方、全国の受験生は昨日おとといと共通テストに立ち向かい、今は次の試験へと舵を切ろうとしています。私も2年前は受験生でしたので、その時期の淡い記憶がフラッシュバックしてきました。当時は1,2年の勉強量の不足を補うべくただひたすらに必死で、周りから見れば狂ったように勉強していました。トイレに行くときでさえ問題集や単語帳を持っていったり、夕食を抜いたりするほどです。起きている時間は全て勉強に捧げていたのではないかと思います。しかし、必死さの中にも戦略はありました。
・ゴールまでの距離を把握し受験までの期間から1ヶ月、1週間ごとのノルマを課す
・定期的に実力を測る機会を設け弱点を洗い出し計画を見直す
・1日の終わりに翌日の細かなスケジュールと注意点を書き出す

他にも挙げればキリがありませんが、工夫により量と質を兼ね備えない限り合格は出来ないと考えていました。

体操部で私たちが掲げている目標はどうでしょうか。相当に貪欲な姿勢で取り組まなければ”合格”に至らないことは皆が理解していると思います。
今の私はあの頃と比較して頑張れているでしょうか。心の内には一切の邪魔を寄せ付けない“受験生”が存在しているでしょうか。共通テストのニュースを見てふとそんなことを思いました。

拙い文章となりましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

笑い

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部2年の永野祐里です。秋学期の期末試験も近づき新年早々忙しい日々ですが、気を抜かず勉学に励んでまいります。

先日、地元大阪で成人式がありました。小学校の同級生や中高の同級生と久々に会い、素敵な時間を過ごさせていただきました。同級生と昔の話をして色々と思い出すことがありましたが、昔はどれほど大変な時でもずっと笑っていたなと思いました。朝早く学校に行き友人とたわいもない話をして笑い、授業中は先生の話にクラス中が笑い、時には先生にバレないようにこっそり友人と落書きやおしゃべりをしてクスクス笑い、昼食時にはとにかく話しまくって笑い、放課後は部活で競い合って充実した時間を過ごして笑い、塾に行って他の高校に通う友人と夜ご飯を食べながら話をして笑い、勉強した後家に帰ってその日の出来事を家族に話して笑う、そんな日々を過ごしていました。コロナ禍で苦しかった受験期でも、皆でグループ通話などをして笑い合い、元気をもらっていました。それに対し、今は圧倒的に笑う時間が減ってしまいました。今は一人暮らしなので家では基本笑わず、大学に行っても友人といる時以外は黙って勉強したり携帯を触ったりして笑わない日々を過ごしているように感じます。また常に、このままで将来は大丈夫なのか、といった不安を抱え込んでしまっているように感じます。

では笑う時間はどうやって確保すればいいのでしょうか。私は、友人と話す、これだけで十分だと思います。友人と現実とは関係ない話をして笑うことで、健康にも精神にも良い影響を与えられます。ですが、改めて考えてみると、最近の私は忙しい、を言い訳にして、あまり友人との時間を大切にしていないように感じます。中高の同級生にも、「永野いっつも忙しいって言って会ってくれへんし電話もしてくれへんやん」と言われましたし、大学の友人の誘いも高頻度で断っており、気を使わせてしまっています。確かにやることが溜まって忙しいかもしれませんが、ほんの少しの時間でも、時々友人としんどいことを全て忘れて笑い合う時間を取るべきなのかもしれません。その分、切り替えというものが大事にはなってきますが、一人で抱え込んだりストレスを溜めたりする時間は減っていきます。現実を見て努力することも大事ですが、一人の時間や将来を見据える時間が増えた分、笑い合える時間を大切にし、心身ともに健康な日々を過ごしていけたらなと思います。

拙い文章となりましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

伝統

こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部2年の佐伯雅斗です。
本日はスーツを着て成人式を迎え大人の階段を少し上った感覚でいる私が年始に何を考えていたかをお話しできたらと思います。

毎年年始には何となく箱根駅伝をみているのですが、箱根駅伝の実況で「伝統ある〇〇大学のタスキが1位で繋がれました」や「箱根の伝統校が戻ってまいりました」など「伝統」という単語をよく聞くなと感じました。そしてふと伝統って何だろうと疑問に思いました。辞書によると「歴史的に伝承された物質文化、思考や行為の様式、人やできごとなどについてのイメージ、さまざまな象徴群などを意味する。」とありました。これに加えて私は伝統には信頼も含まれていると考えました。長い間続くということはそのものや思考が信頼され使われてきたということを表していると思います。しかし、伝統がすべて正しいかと言ったらそうではないと言えます。時代にあっていない文化や習慣など伝統とはいっても時代に合わせて少しずつ変化させていく必要があります。体育会器械体操部も120年続く伝統ある部であり、120年間愛され存在し続けたブランドのようなものであると言えます。そのような信頼のある部にいることを再確認するとともに伝統に恥じぬよう日々新たな歴史を作っていきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。

朝焼けと黎明

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部2年の浦口優です。

年末年始の長期休みも終わり、本日から2023年の練習がスタートします。皆様はこの年末年始をどのようにお過ごしになられましたか?私は普段とはちょっと違う過ごし方をしたので、本日はそれについてお話ししたいと思います。

事の発端は大晦日の夕方のことでした。大掃除が終わって長期休みに入った私は、1日のほとんどをベッドの中で過ごしていました。体が徐々に鈍っていく感覚をひしひしと感じつつもベッドから抜け出せない私は、とりあえずどうにかして体を動かしたいなと頭の片隅で考えていました。そんな中、大晦日の午後6時ごろに突如、歩いて初日の出を見に行こうと思いつきました。目的地は由比ヶ浜。私の家からは30km離れています。なぜそんな馬鹿げた計画になったのかは自分でもわかりませんが、なんとなく1年のスタートを上手く切ろうみたいな願掛け的な気持ちがあったのかもしれません。

ここから私が初日の出を見るまでの過程を日記調に綴ります。
21時過ぎ、さながら天竺に向かう三蔵法師のような気持ちで家を出て、最初は国道沿いを歩きました。平坦で何も考えずに歩いても順路を逸れなくて便利だなと呑気に考えていました。
23時過ぎ、横浜みなとみらいの辺りを通過しました。煌びやかなイルミネーションと観覧車前で年越しの瞬間を待つ人々が印象的でした。
24時頃、人気がなく街灯だけが建ち並ぶ知りもしない道で、一人年を越しました。
1時過ぎ、このあたりからだいぶ足がキツくなり、一度マクドナルドに立ち寄り15分ほどの休憩を挟みました。元旦の夜中から働いていた店員さんには感謝しかありません。
2時頃、この辺りから限界を迎え始めた足がうまく上がらなくなりました。イヤホンのノイズキャンセリング越しに、踵が地面に擦れる感覚が、寒さと疲労で鈍くなった体を通して伝わってきたのを覚えています。対照的に、マスクを外した(この時間になると全く人とすれ違わなくなったため)ことで、久しぶりに外の空気を堪能することができました。
2時半頃、ゴールが近づいてきたと安堵した途端、細く狭い墨汁をひっくり返したように暗い闇路に行き当たりました。今襲われることがあっても、足は限界で走って逃げることは不可能。そんな全身を刺す恐怖を感じながら歩きました。
3時過ぎ、鶴岡八幡宮に到着し、初詣をしました。お正月は人がごった返しているイメージでしたが、夜中はさすがに閑散としていました。また、初日の出まではまだ時間があるためここで休憩をしました。
5時頃、由比ヶ浜に向けて再出発をしました。休憩を経て、限界だった体は固まってしまいうまく動きません。足を引きずるような形で由比ヶ浜へと歩みを進めました。
6時頃、由比ヶ浜に到着。まだ辺りは薄暗く、まだ人もあまり集まっていません。とりあえず、できる限りいい場所を確保して日が昇るのを待ちました。
7時頃、後方を見るとたくさんの人で溢れていて、ちょっとした優越感に浸っていた束の間、待ちに待った初日の出を拝むことができました。

最後に、初日の出を見ている時に私が考えていたことについてお話ししたいと思います。日の出を見るチャンスは1年に365回あります。それなのになぜ元旦の日の出の時にだけ人が集まるのでしょうか。それは人々が初日の出に対して特別、付加価値をつけているからでしょう。日が昇るという現象は元旦を含めた365日、全て変わりはありません。ただ、それを受け取る人の心情で、差別化されることもあるということです。それこそが付加価値です。私が今回行ったことも、苦難の末に初日の出を見ることで付加価値を持たせたと捉えることができます。
このような付加価値は世にありふれていて、私は体操においても付加価値は重要であると考えています。今年の私達の躍進のためには一つ、付加価値がキーポイントになるとさえ感じています。
付加価値から始まった2023年、付加価値を掘り下げて革新の年にしたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。