ファミリー

こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます、経済学部3年の小島啓太郎です。

緊急事態宣言の延長が決まり、まだまだ油断ならない状況だ、ということを再認識した今日この頃です。今は体育会と話し合い、許可をいただいた上、限定的な練習をさせてもらっています。1日たりとも感謝を忘れず、毎日何かしらの成長が出来るよう励んでいきます。

4年生が引退し、実質的に最上級生となりました。今回は、最上級生として部をより良くするために行う施策について、話していこうと思います。今年は「一枚岩」というビジョンを掲げ、「関心を持つ」という行動指針のもとで動いています。関心を持つための施策として、「ファミリー制度」を創りました。これは、高校生も巻き込み、コミュニティ関係なく縦のつながりを深めよう、といった意図で始めています。様々なコミュニティの人が各ファミリーにいるので、自分の場合は大学器械体操以外のコミュニティに関心が向きやすくなる、といった感じの施策です。
先週の金子の日記で、モチベーションを上げるために競争環境が必要だとありました。そこで、早速このファミリー制度を利用し、金子提案のもと「ファミリー対抗ランニング対決」を始めることとなりました。2週間で走ったファミリーの合計距離を競うものです。はっきり言います、私は走ることが大の苦手です。さらに、周辺は坂しかないのでさらにやる気がなくなってしまいます。ただ、この施策を始めたことで、前よりもモチベーションは確実に上がり、頑張ろうと思えるようになりました。これを読んでいる部員の皆さん、今は足手まといですが、最終日までの追い上げを期待していてください。

ファミリーの皆、さらには部員全員が「頑張ろう」「頑張りたい」と思えるようなものが今後も提供出来るよう、最上級生として努めていきます。そして、コロナ禍をバネに例年以上の成長を目指していきたいと思います。
自分を含め、皆が最後に「この部で本当に良かった」と言い合えるようになったら一番いいですね。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。