こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の福佐美友です。
最近は朝晩の冷え込みがぐっと増してきて、季節の変化をより身近に感じるようになりました。そんな中、私の生活の中で大きな変化として挙げられるのは、愛犬の体調です。
私が飼っているのは10歳になるミニチュアシュナウザーのソフィーです。人間の年齢に換算すると60歳位だそうです。アメリカに住んでいた頃に家族になり、14時間の飛行時間にも耐えて、日本に一緒に帰って来てくれました。空港の検査場で大声で鳴き叫ぶ姿は今では良い思い出となっています。ソフィーは、辛い時も側で癒してくれ、私にとって一番の心の支えでもあり、いつも家族の中心にいました。そんなソフィーが1ヶ月ほど前にてんかんを起こしてしまい、命の危ない状態になっています。元々、たくさん食べ、よく動き回る落ち着きのない子でしたが、今ではほぼ寝たきりの状態です。家族みんなでご飯を少しずつ食べさせたり、おむつをつけて排泄の世話をしたりと、介護状態の日々を送っています。こうした世話は大変ですが、ソフィーの体調の変化を見逃さないように注意を払い、一日一日を丁寧に過ごすことの大切さを改めて感じています。何度かもうダメかと思う時もありましたが、私たちの愛情が伝わったのか、1ヶ月も頑張って奇跡的に生きてくれています。
この経験を通して学んだのは、命に向き合い支えることの責任感だけでなく、日常の小さな努力や気遣いが奇跡に繋がるということです。練習でも、毎日の積み重ねを大切にすることで、確実に成長や成果につながるのだと感じました。丁寧に向き合う姿勢を、これからの生活や取り組みにも活かしていきたいと思います。そして何より、ソフィーからはとにかく全力で頑張ることの尊さを感じています。頑張れ!ソフィー!!
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。