こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科4年の釜屋有輝です。
「コスパが良い。」私は大好きです。
練習後の夜ご飯に欠かせないオリジン弁当の惣菜。20時に練習が終わり、21時ごろに駆け込むとそこには売れ残った惣菜に神々しいほど光った黄色いシールに赤字で「半額」の2文字。コロッケ2つ+唐揚げ4つのバリューセットが150円で買えてしまいました。なんと「コスパが良い」のでしょう。今日の練習を頑張った報いとまで思えてしまいます。こうした海老で鯛を釣れるようなことはそう多くはありませんが、そうなった時の喜びは計り知れません。しかし、安っぽい男と思われるのは本望ではないのでそろそろ本題に入ります。
体育会生ともなれば誰しも聞いたことのある「文武両道」という言葉。本来は学問と武道(スポーツや身体的鍛錬)の両方に優れていること、または両立を目指す姿勢を指す言葉とされています。日本においては、古くは武士の教養の理想とされ、現代においても学生や社会人の目標像として賞賛される概念であります。知性と体力の両面をバランスよく鍛えることは確かに人間としての成長に資するでしょう。しかし、文武両道の実践が「リスクヘッジ」、すなわち「どちらか一方が失敗しても、もう一方がある」という保険的な意味合いで行われることも少なくないと思います。中学受験を目指した小学校4年生頃から中学高校と現に私はそうだったかもしれません。「どちらかが道半ばで行き詰まった時のために今はただがむしゃらに学業も体操も100%を尽くす。」このような姿勢は文武両道のように見えて、半角カタカナの「ブンブリョウドウ」程度かもしれません。なぜなら、両方への本気度が希薄になる恐れが付き纏うからです。本来、文にしても武にしても突き詰めるには膨大な時間と努力が必要であるにも関わらず、「学業でうまくいかなかったらスポーツをやろう」と考えた場合、スポーツへの取り組みがどこか打算的になり、心からの情熱を持てない可能性があります。また、その逆も然りです。
真の文武両道は「100%を尽くすことではなく、文においても武においても100%の結果を出すこと。」来る全日本インカレでは昨年惜しくも果たせなかった2部優勝&1部昇格を目指します。間違いなく相手にする大学は武の化身と言えるでしょう。(ライバル校の友達は1日中体育館にいると言っていました。) 「卒業」という私の文における最低限の目標は1%の労力で達成しつつ、99%の余力で残り短い体操人生を走り切ります。
何事も「コスパ良く。」
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。