活動報告観戦記

令和2年度関東学生新人体操競技大会 観戦記

2020年12月3日(木)、群馬県 高崎アリーナにて行われました、令和2年度関東学生新人体操競技選手権大会男子個人総合の観戦記をご報告致します。

なお、八木は怪我の為、ゆか、あん馬、鉄棒のみの出場となりました。

男子個人…泉颯真(法1)、八木滉大(文1)

1種目め…あん馬

1番手は泉。最初のとびセアひねりを落ち着いて決めると、続くバックセア〜セアを流れ良く実施した。その後の伏臥を丁寧に決めると、続くとび横移動をしっかりと実施した。最後の下向き転向下りは難無く決めた。

2番手は八木。最初のとびダブルセアを何とか実施すると、その後のバックセア〜セア〜セアひねりをしっかりと決めた。続く旋回は停滞してしまったが、何とか堪えると、その後の横移動はしっかりと実施した。最後の下向き転向下りは無難に決めた。

2種目め…つり輪

最初の肩転位を丁寧に決めると、続く後ろ振り上がり十字懸垂を力強く実施した。その後の後ろ振り上がり支持〜脚前挙をスムーズに決めると、続く屈腕屈身力倒立を落ち着いて実施した。その後のほん転倒立は倒立姿勢からやや外れてしまったが、何とか堪えると、最後の抱え込み月面宙返り下りの着地はピタリと止めた。

3種目め…跳馬

伸身カサマツ跳びを実施した。力強い助走から突き手の入った跳躍で、着地は小さく前に1歩に抑えた。

4種目め…平行棒

最初の棒下宙返り支持をしっかりと決めると、続くピンコを落ち着いて実施した。その後の腕支持後ろ振り上がり開脚入れ支持は肘が抜けてしまい、難度不認定となってしまった。続く脚前挙〜伸肘倒立を確実に決めると、その後の腕支持前振り上がり〜後ろ振り上がり倒立を丁寧に実施した。今回新しく取り入れた、最後の後方抱え込み2回宙返り下りの着地は回転が足りず、前に手を着いてしまった。

5種目め…鉄棒

1番手は八木。最初のとび越し〜前方浮腰回転開脚脚抜き懸垂をしっかりと決めると、続くけ上がり倒立移行は膝が曲がってしまったが、何とか実施した。その後の後方車輪〜ツイストを難無く決めると、続く前方車輪〜移行を丁寧に実施した。最後の後方伸身宙返り下りの着地は小さく前に1歩に抑えた。

2番手は泉。最初のとび越し〜け上がり倒立を丁寧に実施すると、続く前方車輪〜エンドーを正確に決めた。その後の後方車輪〜シュタルダーを落ち着いて実施すると、最後の伸身月面宙返り下りの着地は小さく後ろに1歩に抑えた。

6種目め…ゆか

1番手は泉。1節目の後方抱え込み2回宙返りの着地は後ろに転倒してしまい、ラインオーバーとなってしまった。今回新しく取り入れた、2節目の前方伸身宙返り〜前方伸身宙返り1回ひねりの着地を小さく前に1歩に抑えると、3節目のテンポ宙返り〜後方伸身宙返りの着地を小さく後ろに1歩に抑えた。その後の伸肘倒立、移行を正確に決めると、4節目の前方伸身宙返り1回半ひねりの着地を小さく横に1歩に抑えた。最後の後方伸身宙返り2回ひねりの着地は小さく前に1歩に抑えた。

2番手は八木。1節目の前方伸身宙返り1回ひねり〜前方伸身宙返りは大きく後ろに1歩動いてしまい、ラインオーバーとなってしまったが、2節目の前方伸身宙返り1回半ひねりは着地は小さく後ろに1歩に抑えた。3節目の後方伸身宙返りの着地を小さく後ろに1歩に抑えると、その後のトンフェイを優雅に決めた。続く前後開脚は丁寧に実施すると、最後の後方伸身宙返り2回ひねりは大きく前に1歩動いてしまった。

今大会は、新体制となって初めての試合であると共に、八木にとっては初めての公式戦であった。泉はゆかと平行棒でミスが出たものの、全日本インカレの時よりも技の精度が上がり、全体的に点数を伸ばすことが出来た。八木は直前での怪我によって、練習の成果を満足に発揮することが出来なかったことが悔やまれる。しかし、諦めずに出来得る限りの演技を行った。今後は、来シーズンの試合に向けて、精進していきたいところである。

最後になりましたが、今大会はオンライン中継で、多くの先輩方、並びに保護者の方々にご観戦いただきました。この場を借りて深く御礼申し上げます。

(記:泉颯真、八木滉大)