まずは自分で考える

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部法律学科2年の南和希です。

早いもので、もう12月が目前に迫ってきました。最近は比較的暖かい日が多いですが、いよいよ寒い季節がやって参りますので、体調にはくれぐれもお気を付けください。

さて、年の終わりが近づき、最近は今年の出来事を振り返ることが増えてきました。

とはいえ、振り返るといっても今年の私の競技生活における出来事といえば、2月の都道府県大会とその後の静岡産業大学との合同合宿くらいです。都道府県大会は私にとっては約1年半ぶりの試合でしたし、合同合宿は私にとって他校の選手と関わる初めての機会でしたので、これらの出来事の印象は強いです。ですがやはり、今年を振り返ると活動できなかった期間の印象が強いです。競技者としては、長期間器具での練習ができなかったことの影響は小さくありません。実際、今年中に習得したいと思っていた技をまだ習得できていない現実をみると、今年は何をしていたんだろうという気持ちにもなってしまいます。

ですが自粛期間中には、器具練習ができない分、オンラインでの活動を充実させる、活動再開後の効率的な練習の方法を考える、普段はできていなかった勉強をするなど、各人が日々の生活を充実させる工夫をしたと思います。このように、漫然と日々を過ごすのではなく、試行錯誤しながら日々を過ごしたという経験は貴重だと思います。そして自分で考えるということは、競技をするうえでも、それ以外の活動をするうえでも大切です。他人からアドバイスをもらうことも大切ですが、まずは自分で考えてみるという習慣はこれからも継続していきたいです。

今週末には部内戦、来月には川崎市長杯が控えています。先ほど書いたように、今年私は新しい技をほとんど習得できなかったのですが、基礎練習はしてきたつもりです。その成果を発揮し、1年間の成長を少しでも見せられる演技をできるよう努力していきます。

拙い内容となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。