慶同戦勝利と29年ぶりの再会

去る9月18日、当校蝮谷体育館で「慶同対抗体操競技定期戦」が開催され、当校男子器械が勝利を収めました。本大会は同志社大(京都)との対抗戦で、今年第71回を迎える大変歴史のある定期戦です。

男子器械は8月のインカレから成長が見られ、団体総合、個人総合、種目別のすべてにおいてタイトルを独占しました。女子器械もデビュー戦ながら健闘。エキシビジョンではトランポリン男女(当校のみ)が華麗に宙を舞い、新体操男女(同志社大のみ)も観客を賑わせました。

楽しみにしていたのが、同志社大の中家監督との再会です。彼と私は同期で、4年生のときに対戦して以来29年ぶり。互いに切磋琢磨したあの頃が蘇ります。当時は4回中1度も勝つことが出来ませんでしたので、私は頭が上がりません。

中家監督から「来年は同志社大での開催。同期のOBたちを集めて待っているからね」と温かいお言葉をいただき、両校の絆を再確認しました。ご協力いただきました先生方、審判の皆様、先輩方、出場者以外の部員、高校部員、保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。