個人競技でもチームワークは必須である

こんにちは。塚田治夫です。
スポーツに限らずよく使われる言葉に「チームワーク」というのがあります。チームワークとはなにか?同じ目標に向かって共同で作業を行い、目標を達成するための共同作業です。サッカーとか野球とかバレーボールなどのチームプレーのスポーツでは共同で行うということは理解しやすいと思います。では個人競技、例えば相撲、柔道、剣道などの場合はどうか?その様なスポーツでも必ずチームワークという言葉は使用されます。もちろん器械体操、トランポリンであってもチームワークは絶対に必要です。それは何故か? 一人でやるのに何も一緒にやる必要はないではないか、と思われます。しかしそれは間違いであると思う、なぜならチームワークが無い場合の問題点は、情報の共有、技の共有、伝達がおこなわれないからです。そうなると部活動の中では必要な作業が行われず、また技術の獲得が遅れたりして部の実力は下がることになります。企業でも同じで、チームワークが悪いと情報、知識が共有されず、業績は下がるということが実証されていると言われています。
器械体操部も一つの組織(ソサエティー)であり同じことが起こります。従って情報、知識の共有ができなければ成績は下降し、目標達成は難しくなります。
手段としてはコミュ二ケーションが大事です。コミュニケーションを十二分に取ってチームワークの強化に努め、目標を達成しましょう。