定性目標

こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます、環境情報学部4年の福岡由唯です。

4月を迎え、早くも私も最上級生となりました。先日、久しぶりに研究会のためにSFCに行きました。オンキャンパスの授業は1年以上ぶりでしたので、非常に楽しく、また懐かしさをも感じました。

以前の金子のリレー日記で、現在行っている「逆算目標ノート」という施策が紹介されましたが、そのノートに年間目標とは別に「体操人生の目標」を記入する欄がありました。このページは1番大きい枠であろう体操人生全体の目標を改めて考えるきっかけをくれましたので、今回はそれについてお話ししようと思います。

私は幼い頃から体操を続けています。小学生の時は友達と一緒にただただ体操を楽しんでおり、中学高校生の時は怪我が多かったものの練習できる時期には技を次々と習得していきました。大学生になってからは怪我少ないものの、正直言いますと衰えていきそうな自分に必死に対抗し踏ん張っている感覚です。その中で最近少し成長したなと感じる部分は、け上がり倒立などの基礎技や伸肘倒立などの補強です。そんな自分が体操人生全体において目標に置いたものは「引退試合で部員・先輩・先生方・家族を感動させる」です。心震わせるような演技をし、この15年の中で関わってくれた全ての方々に感謝の気持ちを伝えられたらなと思っています。もちろん点数を追っていきますが、このような定性目標も並行して設定し、ダブルゴールできるようこれからも練習に励んでいきたいと思います。

今週は全日本個人選手権、来週は私の東日本グループ選手権が控えていますので、チーム一丸となって更に盛り上がっていきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。