連鎖

こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます、経済学部4年の小島啓太郎です。

4月に入り、私もついに4年生になりました。高校で出会った器械体操ですが、最後まで走り抜けよう、と改めて決意した今日この頃です。
また4月といえば新歓の時期ですね。器械体操部は、昨日から公式ツイッターやインスタグラムにて部員紹介を始めました。そして明日、私の動画が投稿されますので、是非チェックしてみてください。4年間の成長具合にびっくりすると思います。

さて、今回は「連鎖」という言葉を軸にお話ししたいと思います。辞書より、連鎖とは「物事が互いにつながっていること。また、そのつながり。」のことを意味します。逆説的に、つながりがないと連鎖は発生しません。

全ての行動には、必ず理由があります。何となくで動いていることも、気づいていないだけで同じように理由があります。この理由に気づくことで、連鎖が生まれ、行動の意味や効果が大きく変わります。
例えば、同じ腕立て伏せを行うにしても、大胸筋を鍛えたい場合と広背筋を鍛えたい場合では、そのフォームは大きく違ってきます。更に、「なぜ」大胸筋や広背筋を鍛えるのか、ということが明確だと、その効果はより大きくなります。
この「なぜ」を追求していくことで連鎖が大きくなり、その効果も比例して大きくなりやすくなる、と私は考えています。

常に「なぜ?」と問いかけ、自分なりの答えを探して確かめながら、実のある学生生活にしていきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。