クセがすごい

こんにちは。本日のリレー日記を担当致します、経済学部3年の小林武生です。

 

つい先日まで雨の日々が続いておりましたが、昨日やっと関東でも梅雨明けとなりました。太陽が出ているのが大好きな私はこれからはさらにテンションの高い日々が続きそうです。

 

蝮谷体育館での練習が始まり、全日本インカレに向けて私も演技の準備を本格的に始めました。留学先のイタリアでも帰国1か月前から練習を自粛しており、帰国後すぐに日本でも自粛期間に入ってしまったことから、5か月程度なかなか器具に触れられない期間が続いてしまい、私は身体がしっかり戻るかどうかが最初不安でした。しかし現在は、もとの演技に戻せそうなところまで来ているので、本番で良い点数をとれるよう、精進していきます。

そんな中、長かった自粛期間をチャンスとして捉え、今まで器械体操をやってきた中でついてしまった悪いクセを練習再開とともに直してしまおう、ということを意識しています。私はゆか、跳馬での足割れ、あん馬でのつま先の割れ、腰取り、平行棒での膝曲がりなどの良くないクセを体操をやってきた15年間で作ってしまい、直せないでいました。しかし、「5ヶ月間空いていたんだ。ちょっとでも意識すれば完全に直るのではないか?」と考えました。

そして前より一層に意識しつつ練習を始めた結果、クセはしっかりついたままでした。そう簡単には直らず、クセはやはりすごいな、と思い知らされました。しかしそれ以来常に意識するようになったことから、前よりはマシになっています。今までも重点的に意識してやってくれば良かったという後悔は常に付きまといますが、これからはクセを直すことを毎日の練習で意識し続け、最後には後悔が残らないようにしたいです。

 

まとまりのない文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。