力を抜く

こんばんは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部3年の金子航大です。

最近は明るいニュースをあまり聞きませんが、私には2つ程良い変化が起きました。1つ目は早起きが得意になったこと、もう1つはコーヒーが好きになったことです。好きなことが増えると生活が楽しくなりますね。コロナや猛暑など、気が滅入ることが多い日々ですが、出来るだけ楽しみながら生活していきたいです。

さて、話は変わりますが、私は最近、体操をするときに「力を抜くこと」を意識しています。というのも、「力を抜いた状態から一瞬力を入れる方が、大きい出力を出せる」という話を、YouTubeで見たからです。少し考えてみると、ただでさえ超人的な動きをする体操というスポーツで、常に自分の力だけで動かそうとするのは無茶な話なのだと思います。力を抜くところと入れるところのメリハリがあるから、より「上手」な動きができるのです。

この脱力には、3つポイントがあります。1つ目は技ごとに力を入れる瞬間を決めることです。技ごとにどのタイミングで力を入れなければいけないのか、しっかりと見定めなければいけません。2つ目はリズムを覚えることです。力を入れるタイミングを決めた後は、それをどのようなリズムで技に組み込むのか、体に覚えさせます。3つ目は力を入れるタイミングで短く息を吐くことです。息を吐くときの方がより力が出ますし、呼吸を途切らせないことで体力も無駄に消費しません。

時間が経つのは早いもので、全日本インカレまで残り2ヶ月を切りました。力を抜くところは抜く、入れるところは入れる、とメリハリをつけ、全速力で進んでいきます。

拙い文書となりましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。