多くの人に支えられて

こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます、環境情報学部4年の中尾優花です。

前回の土合のリレー日記では、いよいよ明日が全日本インカレの試合当日です、ということを書いていましたが、20日に女子、昨日に男子の試合を終えました。まずは、男女共に何とか無事に終えられたことにほっとしています。また、このような情勢の中、試合に出場できて本当に良かったです。

自粛期間が明けてから、充分に練習できない中で不安もありましたが、私も含め4年生は大学最後の公式戦でした。それぞれに様々な思いがあると思いますが、良い形で終えることができたのではないでしょうか。

私自身、怪我なく、楽しんで試合をやり切ることができました。跳馬では、怪我して以来跳べていなかった、転回前宙を5年ぶりに試合で使うことができました。最後の最後まで諦めず、練習をしてきた成果を出せたこと、とても嬉しく思います。

私がここまで頑張れたのは、一緒に頑張ってくれた仲間がいてくれたからです。私からも、器械女子で共に頑張ってくれた、土合と福岡には本当に感謝しています。

そして、最後のリレー日記ということで、私の体操人生を振り返ると、本当に多くの方々に支えてもらいました。大学に入る前までは怪我が多く、手術とリハビリの繰り返しでほとんど体操ができなかった時期もあったので、大学では、もう大きな怪我はしないということを目標にしていました。この4年、細々した怪我はあったものの、ここまで大きな怪我をすることなく迎えることができました。私が今まで体操を続けてこれたのは、指導してくださる先生、サポートしてくださる先輩方、一緒に頑張ってくれた仲間、ここまで体操をやらせてくれた両親、まだまだたくさんの人がいますが、そういった多くの方々の支えのおかげです。本当にありがとうございます。

全日本インカレは終わりましたが、引退まではもう少しあります。体操ができることに感謝し、最後までやりきりたいと思います。

以上で私のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。