自分を知る

こんにちは、本日のリレー日記を担当致します、環境情報学部3年の福岡由唯です。

早くも7月が始まりました。そろそろかな〜と部活動の再開に期待を寄せながら、最近は「自分はどんな人なのか」を考えることが多くなりました。

今回のリレー日記では、そこから感じた2つのことをお話ししたいと思います。

1つ目は、「強み」と「弱み」は表裏一体であることです。元々私は、この2つを別々に考えてしまっていたのですが、「強みによる弱み」や「弱みによる強み」が存在するということに気付かされました。
例えば、私には「行動力がある」という強みがあると思っています。しかし、それは、一歩引いて物事を俯瞰することが苦手、自己中心的に動き過ぎて周りの人を置いていってしまう、などの弱みに繋がるということです。
初めは、強みがいくつか出てきた私も、その分弱みもあるということに気付きました。その「強みによる弱み」というものは、自分の中で価値を見出していない隠れた部分であるため、あえて考えなければ意識に上りません。当たり前ではありますが、常に物事は+−の両面から成っているということを改めて感じました。

2つ目は、人間関係において、自分と似ていない人ほど大切にしようということです。その人は、自分に足りていない能力(=おそらく自分の弱み)を強みとして持っているはずで、自分を見直す良いきっかけを与えてくれると思います。教わる姿勢を大切にし、年齢性別関係無く学び合う、素敵な関係を今後も築いていきたいなと感じました。

最後に、「自分を知ること」に終わりはありません。このように、定期的に自分という人間と真正面から向き合うことは、自分自身の人生を充実させていくために必要なことではないかなと感じました。

まとまりの無い文章になってしまいましたが、以上で私のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。