革新

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、文学部1年の八木滉大です。

1月も下旬に入り、次シーズンに向けた準備が本格的になるというところで、緊急事態宣言に応じて練習が自粛となり、厳しい状況が続いています。各自の自宅でのトレーニングも1週間が過ぎましたが、自宅でできることだけでも私にはとても成長の余地があると感じたので、体育館での練習ではあまり出来ないような成長をして、また体育館に戻れたらと思います。

さて、私がこの部に入って5ヶ月が経とうとしています。本年度はご存知のように異例で、満足いくまで活動出来ていませんが、その中でも私が強く感じたことがあります。一言で言うなら革新です。それは自分の体操や、体操に対して感じていたことが大きく変容したことです。この部には私に無いものが豊富にあります。

まずはチーム性です。私はこの部に入る前、体操は個人競技という認識が強かったです。高校時代の体操部も人数が少なかったのですが、練習外でも部員とは非常に仲が良く、そういった意味での団結感はありました。しかし、私は団体で大会に出ていなかったり、良くも悪くも個が尊重されていたこともあり、競技への向き合い方は自分に全て委ねられていました。

そして、この部に入ると、普段の練習の集合や準備体操があるだけでなく練習中の応援や技についての話し合いなどが活発であることに気づきました。特に先生、先輩、OBの方々が丁寧に細かいところまで指導してくださるので、自分が少しでも成長できた時、いつも誰かのおかげであると感じるようになりました。そうした日が増えていくと、「大会での団体戦というより、これがチームで体操をするということなのかもしれない、そういう意味で団体競技なのかもしれない、少なくとも今まで自分が思っていたような個人競技なんかではない」と思うようになりました。これは私の体操においてとても大きな変化でした。

そのような精神的な面だけでなく、体操の技術的な面でも大きく変わりました。特に基礎の技について先輩方や先生に指導していだだき、自分の考えていたこととの違いや新たな気付きに驚くことがよくありました。私は中学校の部活で体操を始め、勉強優先ということであまり本格的な指導を受けて来ませんでした。したがって基礎が弱いのが今も最大の課題です。加えて1年半のブランクがあり、復帰直後こそ足枷の様に感じていました。しかし今では基礎を最初からやり直すことができ、自分の体操を再構築するチャンスだと思っています。以前では新しく技に取り組もうとしても、その技以前の技術で頭打ちになることがよくありました。どんどん挑戦していく前に、基礎をしっかりと固めることで伸びしろのある選手になれるよう頑張ります。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。