7年間の集大成

こんにちは、本日のリレー日記を担当致します、経済学部4年の佐野浩平です。

 

季節が移り変わり、ようやく夏が完全に終わり秋を迎えました。気温が日々上下する中、体調管理には気を付けていきたいところです。

 

今回は最後のリレー日記となります。高校から器械体操部に所属し、7年間競技に打ち込ませていただきました。そこで、私が体操部で経験させていただいたこと、そして伝えたいことを書かせていただきたいと思います。

 

私は高校で器械体操部に入部したとき、鉄棒の逆上がりすら出来ませんでした。しかし、そんな私にも首藤先生や先輩方は根気強く教えてくださりました。大学の体操部に入部後は、小さな怪我はあれど、大きな怪我はなく、順調に練習をすることが出来ました。大会は霜月杯から部内戦、東日本インカレに出場させていただきました。また、来週には全日本インカレにも出場させていただきます。こんなに様々な舞台に出場させていただき、私は本当に運が良いと思うとともに、支えてくださった先生や先輩方、同期、後輩、家族に感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。既に全日本インカレまで1週間を切りました。私の7年間の集大成を発揮できるよう、全力を尽くしたいと思います。

私は毎日の練習の中で、ゆかや鉄棒など、好きな種目の練習ばかり行っていました。競技者としてはあまりよろしくないこの習慣でしたが、好きな種目を突き詰めたことにより、見えてきたものもあります。自分の向いているものを把握し、本気で出来ると思って練習すれば、出来そうにないと思っていた技でも出来るということです。私で言うと床の後方抱え込み2回宙返りや鉄棒のギンガ―などです。特に、高校から始めた人は自身の限界を決めてしまいがちですが、限界など定めず、絶対に出来ると自信をもって練習すれば、やりたいと思った技は出来るようになります。特に、高校3年間体操をしていた人は大学でも4年間体操をやってみてほしいです。何か一つでも、自分でやりたい技を設定し、それを大学で実現してほしいです。

 

拙い文章となってしまいましたが、以上で私のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。