令和6年度第79回国民スポーツ大会茨城県選手選考会 観戦記

2024年5月11日(土)、笠松運動公園体育館にて行われました、令和6年度第79回国民スポーツ大会茨城県選手選考会の観戦記をご報告いたします。
関係者の皆様は、For OBOG のページから動画も見られますので、是非そちらと併せてご覧になってください。

男子個人…小澤智也(文3)

1種目め…ゆか

東日本グループと同様の構成で臨んだ。序盤の着地は動きが目立ったが、ある程度まとまりを見せた演技であった。しかし終末技の後方伸身宙返り2回半捻りで回転が足りず尻もちを着く格好になった。着地を止める練習と蹴りや捻り掛けなど、根本的な技術を見直す練習を並行して行っていきたい。

2種目め…あん馬

東日本グループと同様の構成で臨んだ。後半のシュテクリBで若干乱れたが、それ以外はミスなく下りまでスムーズな実施であった。Dスコアが低いので、ロスやワンポメル系の技に取り組んでいきたい。

3種目め…つり輪

東日本グループの構成に新たに前方振り上がり倒立を加えた構成で臨んだ。序盤の振動系の連続で少し揺れが出てしまったが、ほん転倒立で立て直し、前方振り上がり倒立も少しの反りで抑えた。下り技の抱え込みムーンサルトは少し余裕のない実施にはなったが、後ろ1歩にまとめた。引き続き力技のトレーニングに取り組むと同時に、バラバノフなどより難度の高い下り技にも取り組んでいきたい。

4種目め…跳馬

伸身カサマツを実施した。高さのある実施で余裕を見せて着地を後ろに1歩でまとめられた。足の具合も良くなっているので、アカピアンの練習も再開していきたい。

5種目め…平行棒

当初はモイを入れた構成を予定していたが、東日本グループと同様の構成を実施した。前半はミスなくまとめたが、後半の車輪で手が早く離れてしまい、倒立でふらついた。下り技の後方屈身2回宙返り下りは後ろ1歩でとどめた。予定していた構成をいつでもできるようクオリティを上げていきたい。

6種目め…鉄棒

東日本グループの構成に伸身トカチェフを組み込み、開脚トカチェフを抜いた構成で臨んだ。冒頭の伸身トカチェフは腰曲がりが見られたが、いい位置でキャッチすることができた。中技の角度も東日本グループに比べて倒立に納めることができた。下り技は屈身姿勢が目立つものの、後ろ1歩で抑えた。伸身トカチェフと下り技の質上げに取り組むのと同時に、トカチェフを2つ入れて通す練習をしていく。

今大会は、東日本グループと東日本インカレの丁度中間点に当たり、大会間のチェックポイントとしてチャレンジする試合であった。予定していた構成ができない種目もあったが、新たに取り入れて成功させることができた技もあり、自信に繋がる大会となった。

2週間後には東日本インカレが控えているので、調整しつつチームに貢献できるよう演技の精度を上げていきたい。

(記:小澤智也)