皆さまお変わりございませんか。

こんにちは。
ヘッドコーチの首藤聡史です。皆さまお変わりございませんか。

蝮谷体育館は、新型コロナ感染拡大の影響で、選手・コーチのみの入場制限が続いており、皆さまにお会いできないのが残念ですが、本日はインターハイに関してご報告させていただきます。

8/7~9、愛媛県で全国高等学校総合体育大会が開催され、本校から小田切君が個人出場しました。予選では5種目めの「ゆか」演技終了後、体育館の横にある陸上競技場に雷が落ち、体育館の火災報知器が作動。会場の照明もダウンして30分試合が中断するアクシデントもありましたが、6種目ノーミスで演技を行い個人12番目(団体予選通過チーム除く)で決勝に進出しました。

決勝2班では、全国トップレベルの選手たちと6種目を一緒に演技することができました。
Eスコアで勝負する小田切君は、決勝ではミスが出てしまい本来の力が出しきれなかった感はありますが、演技以外の試合運び、試合に対する姿勢など多くのことを学んだと思います。「失敗も経験」慶應大学で大きな花を咲かせてもらいたいと思います。

話変わって、私は4月より校務の関係で、これまで毎日体操に関わらせていただいた(膨大な?)時間を、学校運営の校務に変えて日々を送らせていただいております。

数年間は練習指導や引率(帯同)は限られますが、引き続き選手・新指導体制をサポートしていきたいと思います。過去に感染症の世界的大流行は、社会構造に大きな変革をもたらし、新しい時代への変革の一因になったと言われています。コロナを乗り越え器械体操部も新陳代謝が起こり、組織が活性化されていくことも部にとっては大切な事だと考えています。

引き続き、高校・大学器械体操部にご支援賜りますようよろしくお願いいたします。