こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、経済学部1年の内田祥子です。
新年を迎え、早くも松の内が過ぎようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は期末テストに追われ、少々慌ただしい日々を送っております。ただ、体調管理には十分気をつけようと思っております。
私事ですが、先日、地元熊本で成人式に参加し、久しぶりに中学校や高校の友人と会い、とても楽しい時間を過ごすことができました。お祝いのメッセージをくださった方々、ありがとうございました。
今回のリレー日記では成人式に参加した際、私が感じたことを綴らせていただきます。成人式は奈良時代の元服の祝いに由来するもので、本来、親や大人に保護されていた子ども時代を終え、自立し、大人の社会への仲間入りすることを自覚するために行われるものだそうです。法律上の成人年齢が引き下がったのも大人になったことをより早く自覚してほしいという意図が一部込められているとのことです。そこで私は大人になるとはどういうことかと考えました。心身ともに成長することだとよく言われますが具体的にどういうことなのでしょうか。
まず久しぶりに会った友人を見て当時とは見た目がかなり変わっていて最初誰だかわからなかったり、私の中学時代の親友はとても凛々しくなっていました。話をしてみると、自分と同じように大学生活をしている友人もいれば、社会人として働いて自分で生計を立てている友人、結婚している友人もいました。少々上から目線ですが、彼らに対しみんな大人になったなと感じました。どういう点で大人だと思ったのかもう少し深く掘り下げてみると、落ち着きがなく、怒られてばかりいた彼等が自立しており、常識的なことを話すようになっていたということでしょう。周りの友人が成長していることは感じました。
では、自分自身はどうなのかと考えました。生活にしても、考え方にしても当時と同じということはありませんが、年相応に成長できているかと問われればそうとは言い難いです。最近の自分の言動や行動を思い返してみると、自分では悪意はなかったものの相手を傷つけたり迷惑をかけてしまったりと自立どころか自律もしておらず非常識極まりないことをしてしまったことが何度もあります。部活でもそのような粗相をしてしまいました。本当に申し訳ないと思っています。成人式という大人になる儀式を終えたので立派な人間になれるよう努めます。今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記を終了させていただきます。ご精読ありがとうございました。