新入生の方へ

こんばんは、本日のリレー日記を担当させていただきます、経済学部3年の佐野浩平です。

 

今回は、大学生活で何をしようか迷っている新入生の方に向けて、リレー日記を書きたいと思います。

伝えたいことは3つです。

①運動神経は関係ない!

②体が硬くても大丈夫!

③体操・トランポリン競技の魅力

 

上記の3点を伝えるにあたり、私の背景から説明したいと思います。

 

私は高校時代から、器械体操という競技を始めました。私は、運動は得意ではなかったので、高校時代は文科系の部活に入ろうと考えていました。しかし、あるとき器械体操部の先輩の方が、教室に勧誘に来ました。そこで、先輩方がバク宙を披露してくれました。そして器械体操部に興味を持ち、体験に行き、そのまま入部しました。

 

入部してからは、楽しく練習に励んでいました。私自身の気持ちとして、出来なかったものが出来るようになるということ楽しく、練習を続けていくことが出来ました。出来ることが増えるにつれて、器械体操がもっともっと楽しくなっていきました。そして、ひたすらに新しい技を完成させようとする、このような高校3年間を過ごしました。

 

大学時代は楽しいことをやろうと決めていました。そして私が大学に入ったとき、いろいろなサークルや部活、学生団体を見に行きました。当時は選択肢が多くあり、迷いました。そして、自分が一番楽しいことは何だろうと原点に立ち返って考えたとき、やはり器械体操で出来ることを増やしていくことだと思い、大学でも器械体操部に入部しました。そして、今に至ります。

 

①運動神経は関係ない!  について

実は、私は体操部に入部した当時、鉄棒の逆上がりが出来ませんでした。しかし、そんな私でも楽しく器械体操を高校、大学とやらせていただいています。運動神経が悪いと思っている人も大丈夫です。コツがわかれば出来るようになります。

 

②体が硬くても大丈夫! について

体操は体が柔らかくないと出来ないという偏見があります。確かに、柔らかい人が有利なスポーツではあります。しかし、硬い人は硬い人のメリットがあります。それは、瞬発力が優れていることです。体が硬い人は、瞬時に力を出すことが得意なことが多いのです。これは体操に十分に活かせる才能です。

また、身体が硬いと思っていても、実は体が柔らかいというパターンもあります。私も体が硬いと思っていました。それは、前屈が苦手だったからです。しかし、私は肩や手首が人より柔らかいという特徴があることに体操を始めて気付きました。これも体操に十分に活かせます。

 

③体操・トランポリン競技の魅力 について

魅力は2つあると思います。

1つは、器械体操・トランポリン競技は出来ないことが出来るようになるという点です。自分が目標とした姿に近づいていくことがとても楽しいです。

もう1つは、圧倒的非日常です。器械体操・トランポリンは回ったりひねったりします。器械体操はゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒と6種目あり、いろいろなことが出来ます。トランポリンは高さ5メートルほどの高さまで跳び、技をかけます。このようなことが魅力です。

 

大学時代、何をするか迷うかと思います。その際、ぜひ器械体操・トランポリンという選択肢も考えてみてください!

 

以上で私のリレー日記を終わらせていただきます。

拙い文章となってしまいましたが、ご精読ありがとうございました。