こんにちは。本日のリレー日記を担当させて頂きます、商学部1年の五十嵐美文です。
肌寒い季節となりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。私は夏の蒸し暑さが非常に苦手でありますので、秋になり非常に過ごしやすいなと感じております。
さて、私が体操部に入部をしてからあっという間に3か月がたちました。「あっという間」とここでは表現いたしましたが、私の体感ではもっと多くの時間を体操部で過ごしたように感じております。これまでやったことのない経験をするというのは同じ時間を過ごすにしても濃い時間となるものです。そのため、3か月を私は実際より長く感じているのでしょう。この3か月で右も左もわからない私に様々なことを教えてくださったマネージャーの先輩方や選手の先輩方、同期には感謝してもしきれません。
リレー日記の題名である「経験」については上記に示した通りです。最近の私が「経験」の大切さを痛感した出来事を紹介して今回のリレー日記を終えたいと思います。
最近のマイブームは散歩であります。このブームの火付け役である散歩好きの友人には、散歩をする際のたった1つの大きなルールがあります。そのルールというのは、〝行ったことのない道を携帯の地図アプリ等に頼らずに進む〟というものです。その話を聞いてから私はルールを忠実に遵守しながら散歩を実行しました。高揚感を抱くとともに心もとない気分になりながら行ったことのない道を進んだ後、かなりの距離を歩いたなと感じたところで来た道を引き返すことにしました。この先に駐車場の大きなコンビニがあってそこを右に曲がるとマンションがあったな、などといった具合に道の記憶をたどって歩いていると先ほど歩いていたよりも早く家に到着したように感じました。
この出来事を通して私は、行ったことのある道、つまり一度でも経験したことのあることを行うのは時間的そして精神的余裕を生み出せると感じました。すべてのマネージャー業務のごく一部ではありますが、私は入部してからマネージャーとしての経験を積んでおります。効率的に、経験したことのある業務を進めたいとともに、高揚感を抱きながら先輩方の業務の引継ぎにも積極的に取り組みたいと存じます。
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせて頂きます。ご精読ありがとうございました。