初めまして。本日よりリレー日記に参加させていただきます、総合政策学部1年の小田切伊織(オダギリ イオリ)と申します。以後よろしくお願いいたします。今回は、初めてのリレー日記ということで私自身の自己紹介をさせていただきます。
私は静岡県浜松市で生まれ、中学卒業まで生活していました。高校で慶應義塾へ進学し、独り暮らしを始めました。私の地元浜松市は東京や大阪などの大都市圏に比べて活気は劣っていますが、少し郊外に行けば草原や森が広がっていたり、食べ物も名産品が多かったり、上京して3年経った今になって思い返すと素晴らしい場所であったと改めて実感しています。
自分の18年の人生を思い返してみると中学時代が一番濃いものであったと感じています。中学校は家から少し離れた場所にあったため電車とバスを使って通学していました。授業が終わると、家に帰ることなくそのまま体操クラブへ行くような日々で、朝6時半に家を出て家に帰ってくるのは22時半と、大学に進学したいまでは考えられないようなハードな生活であったと思います。帰宅後に夕飯や学校の課題を済ませると寝る時間は当たり前に24時を回っており、十分な睡眠時間を取ることができず、稀に電車で移動中に寝てしまい100キロ離れた終着駅まで行ってしまったこともありました。そのような中でも勉学と体操競技の両立に励み、高校受験で慶應義塾から合格を頂いたときは何よりも嬉しかったです。
高校に進学してからはコロナウィルスとともに過ごしていたため、何事にも制限が付きまとっていてのびのびと生活することができませんでした。そのような中でも開催してくださった大会はとても鮮明に残っています。特に高校2年時の新潟県で行われたインターハイは人生で初めての団体戦で試合外の観光等も含めとても楽しかったです。
大学進学後も慶應義塾で器械体操をしたいと思い入部しました。高校以上に自分の持つ「美しい体操」を伸ばし、チームに貢献できるよう精進していきますので、今後ともご支援ほどよろしくお願いいたします。
拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記を終了させていただきます。ご精読ありがとうございました。