今が未来をつくる

こんにちは、本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部法律学科4年の小嶋大輝です。

新型コロナウイルス感染症の渦が収まらない中、今年のゴールデンウイークが明けてしまいました。今年のゴールデンウイークは、“Stay Home週間” と言われ、外出を控えていた人がほとんどだと思います。ですが、私はStay Home週間ではなく、 “Stay Home月間” として、緊急事態宣言が解除されるまで不要不急の外出は控えようと思っています。

毎日、コロナウイルスの情報を得るためにニュースを見ていた中で、news every.のメインキャスターである藤井貴彦アナウンサーの言葉が私の心に刺さりました。藤井アナウンサーは、番組内で様々なメッセージを送っていますが、その中でも「今日の努力は2週間後にしか結果はでませんが、逆に言えば2週間後の数値はまだゼロです。」「2週間後の未来は変えることができます。」という言葉が印象的でした。この言葉は、その日の結果は2週間前の行動の結果であり、今踏ん張ることで、2週間後の結果を変えることができるという意味だと思っています。

私はこのメッセージを聞いて、コロナウイルスだけでなくほぼ全てのことに言えるのではないかと思いました。私たちは日々の部活動の中で、1日の練習で成果が形になるということはほとんどありません。日々の練習は1週間後、1ヶ月後、1年後に成果を出すために、目標とする試合で結果を残すために行っています。また、コロナウイルスの影響で新歓ができないため、現在はSNSを活用し、新入生獲得を目指しています。このSNSも未来に新入生を獲得するために毎日投稿をして、様々なコンテンツを配信しています。部活動以外にも、勉強、趣味など何でも言えることだと思います。全てのことで、未来の数値はゼロであり、毎日の頑張り、踏ん張りで未来を変えていくことができると思いました。

ここまでだらだらと話してしまいましたが、私がこのメッセージを聞いて感じたことは、当たり前のことなのですが、「未来の結果をよりよくするためには、日々努力をして、1日1日を無駄にしてはいけない」ということです。

コロナウイルスにしても、部活動にしても、その日できることをできる限りやることでより良い未来へと近づけることができると思います。今日でなく明日やろうという小さなことでも、大きな後悔につながってしまうかもしれません。自粛期間でできることは限られますが、1日を無駄にすることのないように過ごしていきたいと思います。

この自粛期間は苦しい日々ではありますが、色々なことを考えさせられる良い期間でもあると思っています。皆さんも新たな考えが芽生えるかもしれませんね。

未だコロナウイルスは収束していませんので、お身体にお気を付けてお過ごしください。

まとまりのない文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。