今年を振り返って

こんにちは。
本日のリレー日記を担当させていただきます、経済学部3年の小島啓太郎です。

先日、川崎トランポリンジャパンオープン、例年でいう川崎市長杯がありました。この大会をもって、トランポリン部門の高校3年生が引退となり、今年度全ての最上級生が引退となりました。改めて、皆さん本当にお疲れ様でした。
ただ、体育館がとても寂しくなってしまったので、卒業までは顔をだしていただけるととても嬉しいです。

大きく変化のあった12月ですが、残すところもあと半分となってしまいました。せっかくですので今回は、今年1年を振り返っていきたいと思います。
1月の時点の私は、今年どういった演技がしたいのか、東京オリンピックはどうなるのだろう、といった期待がありました。しかし、だんだんと新型コロナウイルスの影響が大きくなり、3月にオリンピックの延期が決まり、4月には練習ができなくなりました。また、授業や就職活動の場のすべてがオンラインになり、今でも不慣れなところがあります。
7月に練習再開したと同時に、10月に全日本インカレを開催してくださることが決まりました。試合までの3か月間はとにかくがむしゃらになっていました。前回のリレー日記でも書きましたが、本当に良い経験となり、今でも鮮明に思い出せるくらい印象に残っています。
そして、12月までに早慶戦、慶同交流会、部内戦と4月とは打って変わりイベント盛りだくさんで、4年生引退まで駆け抜けました。

簡単にですが、こうして書き出してみると2020年はとても特殊であったことが分かります。WHOによると、最初に新型コロナウイルスの症例が発覚したのは12月8日らしいです。いつの間にか1年間経っていたことに驚きを隠せません。

ウィズコロナが当たり前になる中、7月から今日まで練習を続けていられることに感謝しかありません。改めて、日常の大切さに気付かされます。
まだまだ状況が読めませんが、全日本インカレと同じように、周りに飲まれずに自分が今できることを積み重ねていきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。